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ロメロ、体重超過の代役を豪快に倒す(WBAライト級:暫定王座)

2021年07月25日 05時12分19秒 | 世界ボクシング

今月17日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBAライト級戦(暫定王座):
王者ローランド ロメロ(米)TKO7回1分54秒 挑戦者アントニー ジギ(スウェーデン)

*昨年8月に、コロナ禍の中同王座を獲得しているロメロ。1月に無冠戦で勝利を収め、今回の初防衛戦に臨んでいます。この試合が行われる数日前に、代役としてロメロへの挑戦が決まったジギ。元々スーパーライト級を主戦場としている選手なのですが、前日計量ではなんと、一階級上のスーパーライト級のリミットすらも若干オーバーする体重で秤に乗っています。

試合はロメロが勝利したのみにタイトル戦が成立するという変則的な形で行われました。スーパーライト級で世界挑戦の経験を持つジギが、体重差を活かし少なくとも善戦すると思われました。しかしやや変則的な倒し屋ロメロが、重い挑戦者を相手にその強打をビシバシと当てていきます。

5回にこの試合一つ目のダウンを奪ったロメロは、その後7回にもう二つのダウンを豪快に追加。一気に試合を終わらせています。試合後はWBAレギュラー王者ジャルボンテ デービス(米)との対戦を熱望している事を訴えたロメロ。勝敗は別として、実現すれば面白い試合になるでしょう。

昨年夏に獲得した王座の初防衛に成功したロメロ。戦績を14戦全勝(12KO/KO率85.7%)に伸ばしています。

 

下記は2人の暫定王者を含めた、2021年7月25日現在のライト級の王者たちの顔ぶれです。

WBA(スーパー):テオフィモ ロペス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/1)
WBA(暫定)ローランド ロメロ(米/1)
WBC:デビン ヘイニー(米/3)
WBC(暫定):ジョセフ ディアス(米/0)
IBF:テオフィモ ロペス(米/1)
WBO:テオフィモ ロペス(米/0)
OPBF(東洋太平洋):吉野 修一郎(三迫/1)
WBOアジア太平洋:吉野 修一郎(三迫/1)
日本:吉野 修一郎(三迫/6)


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