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今年もやってるやってる~

リゴンドー、危険な勝利(スーパーバンタム級ほか)

2019年06月26日 00時32分30秒 | 世界ボクシング
先日23日・日曜日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
スーパーバンタム級12回戦:
元2団体統一王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)TKO8回2分59秒 元WBC王者フリオ セハ(メキシコ)

*無冠戦ながらも元世界王者同士の対戦となった好カード。技巧派のリゴンドーが果敢に打ち合いに臨んだため、予想以上の好試合となりました。

これまで「技術は超一級も試合がつまらない」と揶揄されていたリゴンドー。そのためか、実力は認められながらも、同級での試合そのもの実現に大きな支障をもたらしていました。この日のリゴンドーは、左構えから左の強打を次々に放っていきます。それと同時にセハの強打を貰い、足元がふらつく場面も何度か見られ、最後まで目の離せない試合展開となりました。

勝負が決まったのは8回終了間際。リゴンドーがその左でついにセハをキャンバスに送ることに成功。カウント内に立ち上がったメキシカンですが、主審はそれ以上の試合続行を許さず。かなり早い試合ストップに見えましたが、キューバ人が不似合いな打ち合いを制し勝利。来月行われるWBCスーパーバンタム級内での王座統一戦、レイ バルガス(メキシコ)対亀田 和毅(協栄)戦の勝者への挑戦権を獲得しています。

7回終了時までの採点でリードしていたのはリゴンドーではなくセハ(3対0:68-65x2、67-66)。この試合のみで判断すると、今後のリゴンドーは面白い試合を提供するも、負ける可能性も高くなっていく、ということでしょうね。


スーパーウェルター級12回戦:
前WBC王者ジャメール チャーロ(米)TKO2回2分14秒 ホルヘ コタ(メキシコ)

*本来ならこの日、昨年師走に王座を奪われたトニー ハリソン(米)への雪辱戦を予定していたチャーロ。しかしその試合はハリソンの負傷により延期に。代わってコタとの無冠戦を行うことに。

3回に見事な右パンチで2度メキシカンからダウンを奪った前WBC王者。年内に予定されるハリソンとの再戦に向け準備万全といったところでしょう。

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