先週末4日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
IBFスーパーライト級王座決定戦:
セルゲイ リピネッツ(カザフスタン)判定3対0(117-111x2、118-110)近藤 明広(一力)
*世界的には勿論無名。日本国内に限ってみても、知名度が高いとは言えなかった近藤の世界初挑戦。用意された舞台は本場アメリカの大舞台。しかも出場した興行のメインは世界ヘビー級戦。
中盤戦から後半にかけ、カザフスタン人に迫りまくった近藤ですが、技術で上回るロピネッツを捕らえることは出来ず。判定は大差がついてしまいましたが、内容自体はそれほど離れたものではなかったようです。
WBCヘビー級戦:
王者デオンティー ワイルダー(米)TKO1回2分59秒 挑戦者バーメイン スティバーン(カナダ)
*2015年1月に、当時の王者だったスティバーンに判定勝利を収め現在の地位に就いたワイルダー。立場を代えて行われたこの再戦は、予想以上に短い時間で終わってしまいました。
自信満々に試合をコントロールしていくワイルダー。前王者はビビッてか、ほとんど何もすることが出来ません。初回2分過ぎ、ワン・ツーで一つ目のダウンを奪ったワイルダー。その後続けざまに2度のダウンを奪いあっという間に試合を終わらせてしまいました。
試合後の感想はミスマッチという印象もありましたが、ワイルダーのボクシングはヘビー級そのもの。迫力満点でした。
6度目の王座の防衛に成功したワイルダー。試合後はIBF/WBA王者アンソニー ジョシュア(英)との王座統一戦実現をしきりに訴えていました。
IBFスーパーライト級王座決定戦:
セルゲイ リピネッツ(カザフスタン)判定3対0(117-111x2、118-110)近藤 明広(一力)
*世界的には勿論無名。日本国内に限ってみても、知名度が高いとは言えなかった近藤の世界初挑戦。用意された舞台は本場アメリカの大舞台。しかも出場した興行のメインは世界ヘビー級戦。
中盤戦から後半にかけ、カザフスタン人に迫りまくった近藤ですが、技術で上回るロピネッツを捕らえることは出来ず。判定は大差がついてしまいましたが、内容自体はそれほど離れたものではなかったようです。
WBCヘビー級戦:
王者デオンティー ワイルダー(米)TKO1回2分59秒 挑戦者バーメイン スティバーン(カナダ)
*2015年1月に、当時の王者だったスティバーンに判定勝利を収め現在の地位に就いたワイルダー。立場を代えて行われたこの再戦は、予想以上に短い時間で終わってしまいました。
自信満々に試合をコントロールしていくワイルダー。前王者はビビッてか、ほとんど何もすることが出来ません。初回2分過ぎ、ワン・ツーで一つ目のダウンを奪ったワイルダー。その後続けざまに2度のダウンを奪いあっという間に試合を終わらせてしまいました。
試合後の感想はミスマッチという印象もありましたが、ワイルダーのボクシングはヘビー級そのもの。迫力満点でした。
6度目の王座の防衛に成功したワイルダー。試合後はIBF/WBA王者アンソニー ジョシュア(英)との王座統一戦実現をしきりに訴えていました。