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パチェコ、4戦目で世界王座獲得(WBAミニマム級:暫定王座ほか)

2021年07月30日 05時03分36秒 | 世界ボクシング

今月21日、ドミニカで行われた試合結果です。
WBAミニマム級戦(暫定王座決定戦):
エリック ロサ パチェコ(ドミニカ)判定3対0(117-110x2、114-113)リカルド アツピリカ(ペルー)

*昨年10月末にプロデビューを果たしたパチェコ。何とその一戦は10回戦で行われ、しかもパチェコはフルラウンド戦い抜きました。同時に、WBAとWBCのラテン王座を獲得するという離れ業も演じています。パチェコはアマチュアで約360戦のキャリアがあるそうですが、それでも凄いですよね。

この試合がプロ僅か4戦目となったパチェコ。21戦全勝(4KO)の戦績の持ち主でありアツピリカと、WBAの暫定王座を争う事になりました。4回にダウンを奪われたパチェコですが、試合を通じペルー人をコントロール。プロデビュー1年弱で、暫定ながらも世界王座獲得に成功してしまいました。

ただでさえ層の薄いミニマム級。その階級のWBA第3のベルトの価値が如何程のものかは分かりませんが、パチェコが面白い存在である事には間違いありません。今後の活躍に期待しましょう。

下記はパチェコを含めた、2021年7月30日現在の最軽量級王者たちの顔ぶれとなります。

WBA(スーパー):ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数12)
WBA(レギュラー):ビック サルダール(比/0)
WBA(暫定):エリック ロサ パチェコ(ドミニカ/0)
WBC:パンヤ プラダブスリ(タイ/0)
IBF:レイ クアルト(比/0)
WBO:ウィルフレド メンデス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):メルビン ジェルサレム(比/0)
WBOアジア太平洋:重岡 銀次郎(ワタナベ/2)
日本:谷口 将隆(ワタナベ/1)

 

WBAスーパーライト級戦(暫定王座):
王者アルベルト プエジョ(ドミニカ)判定3対0(120-107x3)挑戦者ヘスス アントニオ ルビオ(メキシコ)

*本来なら先週末24日、米国のラスベガスで予定されていたWBCヘビー級戦、タイソン フューリー(英)対ディオンティー ワイルダー(米)戦の前座に登場を予定していたプエジョ。その一戦が10月に暗記となってしまい、代わって数日日程を繰り上げて母国で防衛戦を行う事になりました。

プエジョが迎えたルビオは、17戦(13勝3敗1引き分け)の戦績の持ち主。しかしこれまでにタイトル戦はおろか、10回戦も経験していない選手。こんな選手を世界戦に出場させるWBAはどうかと思いますが、そんな格下を相手にプエジョはダウンをなどして完封勝利を収める事に成功しました。

暫定王者ながらも、その実力をそれなりに評価されているプエジョ。保持する王座の2度目の防衛に成功すると共に、全勝記録を19(10KO)に伸ばしてます。

2021年7月30日現在のスーパーライト級の王者たちの顔ぶれは下記の通りです。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数2)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/0)
WBA(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/2)
WBC:ジョシュ テーラー(英/0)
IBF:ジョシュ テーラー(英/3)
WBO:ジョシュ テーラー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/4)
WBOアジア太平洋:空位
日本:空位


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