DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

村田、八重樫、寺地(WBAミドル級ほか)

2019年12月24日 05時45分55秒 | 世界ボクシング

現地時間の昨夜(23日・月曜日)、横浜アリーナで行われた試合結果です。
WBAミドル級戦(レギュラー王座):
王者村田 諒太(帝拳)TKO5回2分45秒 挑戦者スティーブン バトラー(カナダ)

*7月に大阪のリングに上がり、攻撃的なボクシングを見せ世界王座に返り咲いた村田。その試合からでしょうか、そのボクシングに何かしら吹っ切れたものが感じられるようになりました。

ここまで築いてきた28の白星の内、何と24もの試合を規定ラウンド内に終わらせてきたバトラーを迎えた村田。そんな危険な挑戦者を相手に、堂々と自分のボクシングを展開。回を追うごとに挑戦者を追い込んでいきました。

試合が終わったのは5回。右の強打を当てると、連打でカナダ人を追い込んだ王者。最後は左フックでダウンを奪うと、レフィリーは迷わず試合をストップ。自信に満ちたボクシングを見せた村田が、王者の貫禄を見せつけ2度目の王座の初防衛に成功しました。


IBFフライ級戦:
王者モルティ ムザラネ(南ア)TKO9回2分54秒 挑戦者八重樫 東(大橋)

*結果論になってしまいますが、戦い方を間違ってしまった八重樫。打ち合いではなく序盤戦で見せていたフットワークを駆使したボクシングなら、結果は違っていたかもしれません。しかしそれ以前に、両選手のガードの固さと左ジャブの有効度が違い過ぎました。

8回終了時までの採点では、ムザラネが2対0(78-74、77-76、76-76)でリードしていたこの一戦。八重樫のボディー攻撃も、それなりに評価されていたようです。

マレーシア、マカオ、2度の日本と、4試合続けてアジアのリングで勝ち続けているムザラネ。昨年7月に奪回した王座の3度目の防衛に成功。その3度の防衛戦はすべて日本人選手から勝利を挙げています。この試合が最後の世界挑戦になるであろうと予想されていた八重樫。現役続行か引退かは、時間をかけて決断を下してほしいですね。


WBCライトフライ級戦:
王者寺地 拳四郎(BMB)KO4回1分8秒 挑戦者ランディ ペタルコリン(比)

*当初はこの日、王座統一戦を予定していた寺地ですが、直前になって対戦相手が変更。変則的な強打者ペタルコリンを相手に、珍しくパンチを被弾される場面がありました。しかし3回、右ボディーでダウンを奪うと、同じパンチで2度のダウンを追加。最終回となった4回、今度は左ボディーで4度目のダウンを奪いフィニッシュ。7度目の防衛に成功した寺地ですが、その5つがKO/TKOという充実ぶり。新年2020年もさらなる活躍が期待できそうです。


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