DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

リナレス、終盤に力尽きる(WBAライト級)

2018年05月15日 04時55分22秒 | 世界ボクシング
先週末12日・土曜日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBAライト級戦:
挑戦者/WBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)TKO10回2分8秒 王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)

*現在のボクシング界が誇る超絶テクニシャン同士の対戦。前半戦はロマチェンコが支配。しかし6回、それまでウクライナ人のボクシングの前に後手後手に立たされていたリナレスが、見事の右ショートパンチを浴びせ、ロマチェンコからプロ初のダウンを奪いました。その後は一進一退の素晴らしい技術戦が繰り広げられましたが、10回、ウクライナ人がコンビネーションの中から左フックをボディーに持っていきリナレスがダウン。パンチ自体が素晴らしいものだという事もありましたが、リナレスもそこで精根尽き果てた、という感じでした。

   
(両者、ともに技ありのダウンを奪い合いました)

プロ12戦目で世界3階級制覇を達成したロマチェンコ。気の早いもので、8月26日に対戦相手は未定ながらも次戦を予定しているようです。その試合には、これまで保持していたWBOスーパーフェザー級の王座ではなく、今回獲得したWBAライト級のスーパー王座が賭けられるようです。


(自身3つ目のベルトを方に下げるロマチェンコ)

下馬評では大劣勢が予想されていたリナレスですが、そこは流石というとことでしょう。スーパースター相手に最後まで互角に戦いました。9回終了時までの採点は、その互角の試合内容が反映されており、1対1(86-84、84-86、85-85)の全くのイーブン。私(Corleone)は一人のジャッジと同じく86対84で新王者のリードと見ていました。残念ながら敗北を喫したリナレスですが、敗れてもその評価を上げたのではないでしょうか。

   
(試合を通じ、素晴らしいペース争いが演じられました)
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