DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ネリ、またやった!(バンタム級ほか)

2019年11月28日 05時56分58秒 | 世界ボクシング

先週末23日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCシルバー・バンタム級戦:
王者ルイス ネリ(メキシコ)対 挑戦者エマヌエル ロドリゲス(プエルトリコ)

*元WBC王者ネリと、以前IBF王座を腰に巻いていたロドリゲスによる次期WBC王座への挑戦者決定戦。カード的には非常に魅力的なものとなりましたが、ネリがまた試合前の前日計量で失敗という大失態を演じ試合自体が中止に。ネリは今後、スーパーバンタム級への転級が予想されます。

気になるのはこの試合が中止となってから数日、ネリに対して何らかの処分が科されていないという事です。ドーピング失格、体重超過の前科があるだけに、この選手には厳しい罰が与えらるべきでしょう。


WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者ブランドン フィゲロア(米)引き分け(1対1:115-113、112-116、114-114)挑戦者フリオ セハ(メキシコ)

*ネリはバンタム級のリミットである118ポンドを1ポンド(約0.45キロ)オーバーの119ポンドで秤に乗りました。計量失敗後、2時間の猶予期間が与えられましたが、それ以上の努力をすることなく計量放棄。その結果、試合が中止となっています。ネリがオーバーしたのが1ポンドなら、彼の同胞であるセハは、何と4.5ポンドオーバーというもはや失態という言葉で形容できないもの。スーパーバンタム級のリミットは122ポンドですが、セハの体重は、一階級上のフェザー級のリミットである126ポンドを超える126.5ポンドでした。しかしそんなセハを相手に、フィゲロアは試合に臨んでいます。

フィゲロアが王者の意地を見せ、リードしていったこの戦い。後半戦になると、セハがウェートオーバーの利点を生かし王者を追い上げます。最終的には両者譲らずに痛み分け。フィゲロアが今年4月に獲得した王座の2度目の防衛に成功しています。8月の初防衛成功後の段階までは暫定王者でしたが、今回の試合前にレギュラー王者に昇格しています。


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