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今年もやってるやってる~

小原、競り勝つ(日本ウェルター級)

2021年04月09日 05時59分15秒 | 日本ボクシング

現地時間の昨夜(8日・木曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ウェルター級戦:
王者小原 佳太(三迫)判定3対0(96-94x3)挑戦者坂井 祥紀(横浜光)

*昨年2月に日本王座の2階級制覇達成に成功している小原。コロナウィルスの影響で、王座獲得から14ヵ月目にしてようやく初防衛戦を迎えました。

小原の初防衛戦の相手となった坂井は、2010年にメキシコでプロデビュー。同地、そして米国のリングを拠点にし、そのキャリアのほとんどを日本国外で行ってきました。昨年8月に日本でのデビュー戦を行っていますが、今回が初の日本王座挑戦に加え、ボクシングの聖地である後楽園ホールでのデビュー戦ともなりました。

23勝の内、21もの試合をKO/TKOで終えてきた強打の小原。その強打がいつ爆発するかに注目が集められました。しかし坂井は、海外で培った技術をいかんなく発揮し王者に対抗。中盤までは一進一退の攻防が繰り広げられましたが、王者がポイント獲得を重視したボクシングに切り替え試合の主導権を握ることに成功。挑戦者も最後まで粘りましたが、王者が若干のリードを保って試合終了。小原が苦しみながらも初防衛に成功。敗れた坂井もその評価を落としてはいないでしょう。

日本では重量級にあたる同級。日本国内ランキングを見渡すと、選手層の薄さが顕著になってきます。そんな中、来月6日には、OPBF(東洋太平洋)同級王者豊嶋 亮太(帝拳)とWBOアジア太平洋タイトルホルダーである別府 優樹(久留米櫛間)がお互いのベルトを賭け対戦します。その試合の勝者と小原による3つのベルトを賭けた一戦を実現し、日本ウェルター級戦線を盛り上げていって貰いたいですね。

なおジョー小泉氏がFightnewsに提供した情報によると、763人の観衆が後楽園ホールに詰め掛けたそうです

 

2021年4月9日現在のウェルター級の世界王者、そして日本関連のチャンピオンたちの顔ぶれを確認しておきましょう。

WBA(休養):マニー パッキャオ(比/防衛回数3)
WBA(スーパー):ヨルデニス ウガス(キューバ/0)
WBA(レギュラー):ジャマル ジェームス(米/0)
WBC:エロール スペンス(米/0)
IBF:エロール スペンス(米/4)
WBO:テレンス クロフォード(米/4)
OPBF(東洋太平洋):豊嶋 亮太(帝拳/0)
WBOアジア太平洋:別府 優樹(久留米櫛間/0)
日本:小原 佳太(三迫/1)


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