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今年もやってるやってる~

ダルチニアン、一発でKO負け!(スーパーバンタム級強)

2016年07月19日 02時34分37秒 | 世界ボクシング
先週末16日・土曜日、米国・アラバマ州で行われた試合結果です。
スーパーバンタム級強8回戦:
セルヒオ フリアス(メキシコ)KO2回2分14秒 ビック ダルチニアン(豪)

*2012年の春に来日し、東京のリングで山中 慎介(帝拳)の持つWBCバンタム級王座に挑戦した経験を持つ元IBFフライ級、3団体統一スーパーフライ級王者のダルチニアン。スーパーフライ級を卒業して以来、バンタム級で3度、フェザー級で2度世界王座に挑戦してきましたが、いずれの試合も敗戦を喫し世界3階級制覇達成ならず。昨年後期に格下相手に2連勝を飾っていますが、過去の存在になりつつありました。今回、13ヶ月ぶりに米国のリングに登場したダルチニアンに思わぬ落とし穴が待っていました。

40歳のダルチニアンが対戦したのは、これまでの戦績が17勝(8KO)6敗(3KO負け)2引き分けという平凡な戦績のフリアス。昨年11月に行った最新の試合でもTKO負けを喫している、当に調整試合には打ってつけな相手です。そんな格下選手を相手に、ダルチニアンは試合開始ゴングと同時に強引に倒しにかかります。しかし前に出るも何となく動きが重く、パンチの切れが欠けていた大ベテラン。25歳の対戦相手の右パンチの餌食となってしまいました。

2回2分過ぎ、ダルチニアンがメキシカンの懐に入ろうとしたしたところにフリアスの右ショート・フックが見事に炸裂。試合はそのパンチ一発で終了。

手痛いKO負けを喫してしまったダルチニアン。再起は可能でしょうが、世界3階級制覇となるとかなり厳しい、というのが現実でしょうね。4月には元3階級制覇王のフェルナンド モンティエル(メキシコ)も25歳の若き対戦相手にKO負けを喫しています。かつても名選手たちが敗れていく姿を見るのは寂しい気がします。


WBCヘビー級戦:
王者デオンティー ワイルダー TKO8回終了 挑戦者クリス アレオーラ(共に米)

*本来ならロシアで強豪アレクサンデル ポベドキン(露)との指名試合を行う筈だったワイルダー。その試合はロシア人から薬物反応が出たために無期延期となっています。その代行試合として行われた今回の防衛戦。今回が3度目の世界挑戦となったアレオーラをまったく寄せ付けずに快勝。全勝記録を37(36KO)と伸ばすと共に、保持する王座の4度目の防衛に成功しています。
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