DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ジェイコブス、接戦を制す(スーパーミドル級)

2020年12月07日 05時05分25秒 | 世界ボクシング

先月27日、米国・フロリダ州で行われた試合結果です。
スーパーミドル級12回戦:
ダニエル ジェイコブス 判定2対1(115-113x2、113-115)ガブリエル ロサド(共に米) 

*これまでに2度世界ミドル級のベルトを腰に巻いてきたジェイコブス。それらの王座は、ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)とサウル アルバレス(メキシコ)に敗れ手放してきました。しかしゴロフキンには敗れたとはいえ、カザフスタン人に世界戦で初めて最終回のゴングを聞かせています。そしてアルバレスとの一戦でも、最終回まで粘り、僅差の判定負けを喫しています。要するにジェイコブスは、ベストではなくともかなりの実力者という事になります。

昨年師走末にはフリオ セサール チャベス2世を一方的なTKOで下しているジェイコブス。その一戦から本格的にスーパーミドル級に主戦場移しています。

今回ジェイコブスが対戦したロサドは、ジェイコブス同様にゴロフキンを含め、強豪選手たちとの対戦が多い中々の実力者。しかしジェイコブスと比べるとどうしても力量的に見劣りしてしまいます。

好戦的な選手同士の対戦。加えて試合前は、かなり激しい舌戦を繰り広げており、激しい打ち合いになると期待されていました。しかし蓋を開けてみると両者揃って遠慮がちなファイトを演じ、どちらかというとチェスマッチに近い探り合いといった試合に終始してしまいました。

結果は2対1の判定でジェイコブスが勝利。しかし関係者やファンからは、ロサドの勝利を推す人もかなりいたようです。

 

何とか勝利を収めたジェイコブス。ジェイコブスがターゲットとしているスーパーミドル級の王者たちの顔ぶれを見てみましょう(2020年12月4日付け)。

WBA(スーパー):カラム スミス(英/防衛回数2)
WBA(レギュラー):サウル アルバレス(メキシコ/0)
WBC:空位
IBF:カレブ プラント(米/2)
WBO:ビリー ジョー ソーンダース(英/1)
OPBF(東洋太平洋):ジェイド ミッチェル(豪/2)
WBOアジア太平洋:アブダラ パジワパジ(タンザニア/0)

*何といっても同級の注目は、今月19日に予定される「スミス対アルバレス」戦です。コロナウィルスなどに影響されず、無事に開催されてほしいですね。


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