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今年もやってるやってる~

ステベンソン、生き残る(WBCライトヘビー級)

2018年06月03日 00時24分00秒 | 世界ボクシング
先月19日、カナダで行われた試合結果です。
WBCライトヘビー級戦:
王者アドニス ステベンソン(カナダ)引き分け(0対1:114-114x2、113-115) 挑戦者バトゥ ジャック(スウェーデン)

*偶然というのでしょうか、このWBCライトヘビー級戦が行われた日、別会場でWBCフェザー級戦も決行されています。フェザー級戦では2015年以降年1回の試合出場のみの王者ゲーリー ラッセル(米)が勝利。保持している王座の3度目の防衛に成功しています。

ライトヘビー級のWBC王座保持者もフェザー級のそれと同様、実力は認められていながらもここ数年、試合枯れが目立ちます。2015年に2度の防衛に成功したカナダ人ですが、昨年、一昨年はそれぞれ1試合の登場のみ。ラッセルは明後日の5日に30歳の誕生日を迎えますが、ステベンソンは9月に41歳の誕生日を迎えます。キャリアのここにきて大きなダメージもないのに試合間隔が空いてしまうのは痛いですね。

対する挑戦者のジャック。これといった強みのある選手ではないのですが、全体的にまとまった中々の選手。また、それほど試合を多くこなす選手ではありませんが、ここ数年は年平均2試合の間隔でリングに登場しています。ジャックはこれまでにWBCスーパーミドル級、WBAライトヘビー級のレギュラー王座を獲得してきた選手なだけに過小評価は出来ない選手でしたが、それでもステベンソンの防衛は固いだろうと思われていた一戦。引き分けで9度目の防衛に成功したステベンソンですが、大苦戦だったといっていいでしょう。

これまで長い間同級の1位にランキングされていたエレイデル アルバレス(コロンビア)がWBO挑戦の鞍替えを表明。ということはステベンソンとジャックによる再戦が年内に実現するかもしれません。ただ、同新暫定王者としてアレクサンデル ゴスディク(ウクライナ)という新怪物候補が君臨中。今回のステベンソンの予想外の苦戦が同級戦線を活気づけたことに間違いありません。
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