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今年もやってるやってる~

コバレフ、あっさりと王座に返り咲き(WBOライトヘビー級)

2017年11月27日 02時29分25秒 | 世界ボクシング
現地時間の昨夜(25日・土曜日)、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBOライトヘビー級王座決定戦:
セルゲイ コバレフ(露)TKO2回2分36秒 ビャチェスラフ ジャブランスキー(ウクライナ)

*ちょうど1年前、当時保持していた3つのベルトを(WBO/IBF/WBA)アンドレ ワード(米)に奪われたコバレフ。その一戦は大いに論議を呼んだ判定でした。それに決着をつけるべく行われた両者による再戦が行われたのは今年の6月。その戦いでは第一戦とは打って変わってワードのワンサイドマッチに終始し、コバレフはTKO負けを喫してしまいました。

ワードとの再戦に敗れた後、「もうコバレフは終わった」という声もチラホラ聞こえましたが、今回の試合でその雑音を見事にシャットアウトすることに成功しています。

予想外の形でワードが現役からの引退を表明したため、思わぬ形で世界王座への返り咲きの機会を得たコバレフ。想像以上にいいコンディション、パフォーマンスを見せつけ見事にWBO王座を再び腰に巻くことに成功しました。

丁寧に、しかしリラックスしながら試合を組み立てていったロシア人。身長、リーチともに10センチほど上回るジャブランスキーも、その長い左でコバレフに迫ります。しかし両者の実力差が明らかになるまでにそうは時間はかかりませんでした。初回2分前、コバレフが右クロスでこの試合初のダウンを奪うと、同じ回の終了間際にも右クロスからの連打でダウンを追加したロシア人。次の回にはあっという間にフィニッシュに持っていってしまいました。

またしても右クロスからの連打でダウンを奪ったコバレフは、その後も同じパンチでウクライナ人にダメージを蓄積させていきます。2回終了間際、レフェリーはそれ以上の継続を許さずに試合終了。コバレフが盤石の強さを見せつけ、世界の頂点に返り咲きました。

さて今後のコバレフですが、どんな路線を歩んでいくのでしょうか。2017年11月26日のライトヘビー級王者陣の顔触れは下記のようになります。

WBA(いつの間にか唯一):ドミトリー ビボル(露/防衛回数3)
WBC:アドニス ステベンソン(カナダ/8)
IBF:アルツロ ベテルビエフ(露/0)
WBO:コバレフ(露)
OPBF(東洋太平洋):アーロン ライ(豪/0)

やたらにロシア色が強いですね。コバレフ本人は、以前の王座時代と同様にステベンソンとの対戦を熱望しているようです。
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