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今年もやってるやってる~

ミドル級(01‐28‐20)

2020年01月28日 22時10分14秒 | ボクシングネタ、その他雑談

スター選手を定期的に輩出し続け、加えて選手層も常に厚い伝統のクラスであるミドル級。2020年1月28日現在の同級王者たちの顔ぶれを見てみましょう。

WBA(レギュラー):村田 諒太(帝拳/防衛回数1)
WBA(暫定):クリス ユーバンク(英/0)
WBC:ジャモール チャーロ(米/3)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/0)
WBO:デメトリアス アンドラーデ(米/2)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:野中 悠樹(井岡弘樹/1)
日本:竹迫 司登(ワールドスポーツ/3)

一応WBAのスーパー王者には、サウル アルバレス(メキシコ)が認定されていますが、その一応という2文字を返上し、同級に本格的に戻ってくる可能性がある現在のミドル級戦線。アルバレスは5月に次の試合を予定していますが、来月末までにはその動向が分かりそうです。噂に上っている村田との一番。もし日本で実現するのなら、是非東京ドームでその試合を開催して貰いたいです。

今春に次の試合を予定しているゴロフキン。そのピークはすでに過ぎてしまいましたが、まだまだ頑張って貰いたいものです。もう一つの注目は、日本王座に続いてOPBF王座も吸収した竹迫。年内に、どこまで村田に近づく事が出来るのでしょうか。

 

6年4ヶ月前になりますが、前回お届けした、2013年9月25日当時のミドル級王者たちの顔ぶれは次のようになります。防衛回数は当時のものとなります。

WBA:ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数8)
WBC:セルジオ マルティネス(亜/1)
IBF:ダーレン バーカー(英/0)
WBO:ピーター クイリン(米/1)
OPBF(東洋太平洋):柴田 明雄(ワタナベ/0)
日本:中川 大資(帝拳/0)

 

下記は11年以上も前、2008年10月21日時点でのミドル級王者たちとなります。

WBA:フェリックス シュトルム(独)
WBC:ケリー パブリック(米)
IBF:アーサー アブラハム(独/アルメニア)
WBO:パブリック
OPBF(東洋太平洋):佐藤 幸治(帝拳)
日本:江口 啓二(姫路木下)

*当時プロで世界を目指していた佐藤が昨年、アマチュアの世界一を目指し奮戦していました。


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