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「この階級、この選手」のおさらい(スーパーバンタム級編)

2020年09月18日 08時20分25秒 | ボクシングネタ、その他雑談

「1990年代初頭からこれまでの約四半世紀、それぞれの階級で印象に残った選手を各階級3人ずつ挙げていっています。記載上のルールは各選手、登場するのは1階級のみ。また、選んだ選手がその階級の実力№1とは限りません。個人的に思い入れのある選手、または印象に残った選手が中心となります。」

上記の見出しで始まった「この階級、この選手」。2014年7月24日から今年の5月25日まで、全17階級の自分の記憶に残った選手たちを掲載してきました。スーパーバンタム級で選出した3名の選手は、日本でもお馴染みの2選手で、同級では3度王座に就いたダニエル サラゴサ(米/2016年2月11日付け)、WBAで3階級制覇を達成したウィルフレド バスケス(プエルトリコ/2016年2月16日)、そして軽量級から中量級にかけて一時代を築いたマルコ アントニオ バレラ(メキシコ/2016年2月22日付け)となっています。

私(Corleone)にとってスーパーバンタム級から上の階級というのは、2008年に西岡 利晃(帝拳)がWBC王座を王座を獲得し、長期政権を築くまで鬼門、制覇が非常に難しい階級という印象が長年ありました。サラゴサが辰吉 丈一郎(大阪帝拳)を血だるまにし、バスケスが葛西 裕一(帝拳)を秒殺した印象が強かったんでしょうね。西岡の活躍以降、彼ほどの実力者は輩出していませんが、日本からも定期的に世界レベルの選手を提供しています。

サラゴサとバスケスが活躍したのは1990年代の半ばになります。私は当初、両者をそれほど評価していませんでした。まあ、辰吉や葛西が敗れたという悔しさもありましたが、彼らのボクシングは、リカルド ロペス(メキシコ)のような精巧なものでなく、悪く言えばスマートさに欠けていました。しかし年を重ねるにつれ、好みも変わるのでしょうね。気を見るに敏というのでしょうか、長いキャリアの中で培った味のある奥深く、癖のあるボクシングに好意を寄せるようになりました。サラゴサ、バスケスの活躍以後、同級からは彼らよりも実力のある選手が何人も出ています。ただ印象というと両者の上をいくボクサーは中々いませんね。同じ時代に活躍した両選手。出来ればサラゴサとバスケスによる王座統一戦を見てみたかったです。


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