10月1日、エディオンアリーナで予定される試合です。
WBAライトフライ級戦(スーパー王座):
王者京口 紘人(ワタナベ)対 挑戦者久田 哲也(原田)
*2003年11月にプロデビューを果たしている久田。2017年4月に、プロ39戦目にして初のタイトル戦に出場し日本王座を獲得しています。その後、その日本王座を5度防衛し、WBAランキングも1位まで上り詰め今回の世界初挑戦の機会を得ました。
久田を迎え撃つ京口は、久田が日本王座を獲得した3ヶ月後に、プロキャリア1年強、僅か8戦目でIBFミニマム級王座を獲得。その王座を2度防衛した後、昨年の大晦日に現在保持する2階級目の世界王座を獲得しています。
この対照的なキャリアを持った両者が、両選手にとって地元である大阪で拳を交えることになりました。
この試合が行われるまでまだ2ヶ月ほど時間があります。今後いくつかの試合が同じ興行で行われることが発表されていくでしょう。京口の後輩で、WBOアジア太平洋新王者の重岡 銀次郎や、伸び悩んでいる辰吉 寿以輝(大阪帝拳)の登場が期待されます。京都出身で大阪にも縁のあるWBC同級王者拳 四郎(BMB)とのそろい踏みというのもありかもしれまねんね。