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今年もやってるやってる~

ムタラネ、英国で王座から転落(IBFフライ級)

2021年05月03日 05時24分25秒 | 世界ボクシング

先週30日・金曜日、英国で行われた試合結果です。
IBFフライ級戦:
挑戦者サニー エドワーズ(英) 判定3対0(120-108、118-111、115-113)王者モルティ ムタラネ(南ア)

*過去3戦、坂本 真宏(六島)、黒田 雅之(川崎新田)、そして八重樫 東(大橋)と日本人挑戦者を連破して防衛回数を伸ばしていたムタラネ。今回は渡英し、これまでスーパーフライ級を主戦場としてきたエドワーズの挑戦を受けました。

八重樫を代表されるように、ファイタータイプには強さを見せてきたムタラネでしたが、今回の挑戦者はフットワークを駆使するボクサータイプ。回を重ねてもその動きが衰えないエドワーズに対し、王者はお手上げ状態。結局は英国人を捕まえる事が出来ずに大差判定負けを喫したムタラネ。3年前の夏にマレーシアのリングで獲得した王座を手放すことになりました。相手のボクシングスタイルが変わると、ここまで対処ができない選手とは想像していませんでした。

本来なら昨年の師走の20日、母国南アフリカで指名挑戦者ジェイソン ママ(比)の挑戦を受ける予定だったムタラネ。その試合は現地のプロモーターがファイトマネーを準備出来たいというとんでもない理由で、直前になって中止となっています。

16戦全勝で世界の頂点に立つことに成功したエドワーズ。これまで規定ラウンド内(KO又はTKO)で終わらせたのは僅かに4試合と軽量級でも珍しい軽打の持ち主。しかしこういう選手は王座に就くと、安定政権を築く事があります。日本でもお馴染みな階級なだけに、気になる存在ではありますね。

 

中谷 潤人(MT)に新たな対抗王者が誕生したがフライ級戦線。2021年5月3日現在の、同級王者たちの顔ぶれを確認しておきましょう。

WBA(レギュラー):アルテム ダラキアン(ウクライナ/防衛回数4)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ/0)
WBC:フリオ セサール マルティネス(メキシコ/2)
IBF:サニー エドワーズ(英/0)
WBO:中谷 潤人(MT/0)
OPBF(東洋太平洋):ジェイアール ラキネル(比/2)
WBOアジア太平洋:山内 涼太(角海老宝石/0)
日本:ユーリ 阿久井 政悟(倉敷守安/1)


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