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今年もやってるやってる~

栗原、僅か35秒のKO劇!(OPBFバンタム級ほか)

2019年05月14日 00時04分29秒 | 世界ボクシング
先週10日・金曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)バンタム級戦:
王者栗原 慶太(一力)KO初回35秒 挑戦者ワルリト パレナス(比/森岡)

*昨年のクリスマス・イブ、物議を醸しだす試合内容の末(一つのラウンドが4分など)、当時空位だったOPBF王座を獲得した栗原。タイトル奪取後も、リング外での雑音が気になった事でしょう。

気を取り直して迎えた今回の初防衛戦。栗原に挑戦したパレナスは、2015年師走に当時のWBOスーパーフライ級王者井上 尚弥(大橋)に挑戦するなど、これまで2度世界戦のリングに立っています。ここ2戦は、先日IBFスーパーフライ級王座に挑戦した船井 龍一(ワタナベ)、WBAスーパーフライ級に挑戦経験のある石田 匠(井岡)を相手に連敗を喫していますが、中々の実力者。現在の栗原の実力を測るにはちょうどいい挑戦者と見られていました。

見方によっては、王座交代劇の可能性もあった一戦。蓋を開けてみると栗原がその強打を如何なく発揮。右クロス一発で挑戦者をキャンバスに吹き飛ばした王者。カウント内に立ち上がった比国人ですが、足元はフラフラ。主審はそれ以上の試合続行を許しませんでした。

挑戦者に何もさせずに試合を終わらせてしまった栗原。初防衛に成功すると共に、戦績を14勝(12KO)5敗(3KO負け)に伸ばしています。常にKO決着の可能性を秘めているだけに、今後の活躍に大きな期待が持てそうです。


日本スーパーウェルター級戦:
挑戦者松永 宏信(横浜光)TKO6回終了 王者新藤 寛之(宮田)

*昨年師走に当時の暫定王者だった渡部 あきのり(角海老宝石)と激戦を演じ、引き分けながらもちょうど1年前に獲得した王座の初防衛に成功した新藤。今回は、昨年3連勝全KO勝利を収めている松永を迎えての防衛戦となりました。

試合は終始その松永の勢いを反映したものとなり、王者は後手後手状態。中盤に入っても試合の流れは変わることなく、新藤は6回終了時にあっさりとギブアップ。松永が2016年のWBOアジア太平洋王座に続いて、2つの目のベルトを獲得する事に成功しました。

今年に入り、暫定王者だった渡部がOPBF王座への挑戦を表明。同時に日本王座を返上しました。しかし渡部が4月に出場する予定だったOPBF戦が、王者の負傷により延期となりました。渡部にはOPBF挑戦の前に、是非、正規の日本王座奪取を目指し松永への挑戦を表明して貰いたいものです。

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