DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

パーカー、消化不良の勝利(ヘビー級)

2021年03月10日 05時41分08秒 | 世界ボクシング

先月末27日、ニュージーランドで行われた試合結果です。
WBOオリエンタル・ヘビー級戦(王座決定戦):
元WBO王者ジョセフ パーカー 判定3対0(119-109、117-110、115-113)ジュニア ファ(共にニュージーランド)

*世界王座への復帰を狙うパーカーと、これまでの戦績が19戦全勝(10KO)のファによる同胞対決。最重量級らしい激しい打ち合いが期待されていましたが、特に中盤以降、クリンチの多いパッとしない試合となってしまいました。

時折強打を打ち込むパーカーでしたが、単発に終わってしまいライバルに多大なダメージを与える事が出来ず。対するファは、クリーンヒットされる度にクリンチでパーカーの後続を遮断。しかしフルラウンドを生き延びる事に専念した消極的なボクシングでは、反撃する機会はありませんでした。

残念な試合内容となってしまった一戦ですが、アンソニー ジョシュア(英)、ディリアン ホワイト(英)に連敗した後の4連勝(3KO)に成功したパーカー。今のボクシングでは、世界王座返り咲きは難しいでしょう。20戦目にして初黒星を喫してしまったパーカー。その実力はあくまで南太平洋地域のみで通じるもののようです。

 

最重量級であるヘビー級の2021年3月9日現在の王者たちの顔ぶれを確認しておきます。

WBA(スーパー):アンソニー ジョシュア(英/防衛回数1)
WBA(レギュラー):マヌエル チャー(独/0)
WBA(暫定):トレーバー ブライアン(米/0)
WBC:タイソン フューリー(英/0)
WBC(暫定):アレキサンデル ポベトキン(露/0)
IBF:アンソニー ジョシュア(英/1)
WBO:アンソニー ジョシュア(英/1)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:デムシー マッキーン(豪/0)
日本:上田 龍(石神井スポーツ/0)

*今回の一戦に賭けられた王座は、WBOのオリエンタル王座であって、日本が認めているアジア太平洋王座とは別個のこのだったんですね。一つの団体が同じ地域に、2つ以上の地域王座を設置するのはどうかと思うのですが。


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