DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

次はロマチェンコ?コミーが王座獲得(IBFライト級)

2019年02月05日 05時02分33秒 | 世界ボクシング
先週末2日・土曜に、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
IBFライト級王座決定戦:
リチャード コミー(ガーナ)TKO2回39秒 イサ チャニエフ(露)

*その実力のためか、2016年に世界初挑戦に失敗して以来、中々2度目のチャレンジが実現しなかったコミー。あのマイキー ガルシア(米)が返上(剥奪?)したIBFライト級王座をロシアの新鋭チャニエフと争いました。

試合開始早々から激しいパンチの交換を見せた両選手。初回2分30秒、コミーが素晴らしい右をロシア人にヒットさせダウンを奪うことに成功。結果としては決定打となったこのパンチ。しかしチェニエフのパンチでガーナ人がぐらつく場面も何度かありました。

30戦目にして念願の世界のベルトを腰に巻くことに成功したコミー。戦績を28勝(25KO)2敗に伸ばしています。この試合前から、4月12日に次戦を予定しているWBA/WBO同級王者のワシル ロマチェンコ(ウクライナ)の対戦候補に挙がっていたコミー。その強打で、どこまで現役最強選手に迫れるか見てみたいですが、どうやら試合中に右拳を痛めた様子。ロマチェンコ戦が実現するかは、ドクターの診断以降になるようです。
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