DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

不気味なロレト、再起へ(色々:10‐22‐17)

2017年10月22日 00時11分53秒 | 世界ボクシング
最近(2017年10月22日ごろ)のニュースです。

1)軽量級の不気味な存在であるレイ ロレト(比)。7月に初の世界メジャー団体の王座に挑戦するも判定負けを喫してしまいました。このロレトが来月10日、2014年10月以来の地元比国での試合を決行。同国人イバン ソリアノと現在空位のOPBF(東洋太平洋)ライトフライ級王座を賭け拳を交えます。

2)昨年3月、WBAヘビー級王座を獲得するも試合後のドーピングに引っかかり王座獲得が消滅したルーカス ブラウン(豪)。幻の豪州初の世界ヘビー級王者は来月27日、ロシアで現地出身のセルゲイ クズミン(Kuzmin)と対戦。その試合には現在空位のWBAヘビー級インターコンチネンタル王座が争われます。

3)来週末28日に、クブラト プーレフ(ブルガリア)との防衛戦を控えていたIBF/(WBAスーパー)ヘビー級王者のアンソニー ジョシュア(英)。ブルガリア人が負傷したために、カルロス タカム(カメルーン)を相手に防衛戦を決行することになりました。

4)日本のボクシング・ファンにとり憎き存在?のWBCバンタム級王者ルイス ネリ(メキシコ)。この夏に山中 慎介(帝拳)に勝利を収めたものの、試合後にドーピング問題に引っかかり現在も未解決のままでいます。そんなネリが来月4日、WBC王座の防衛戦を行えないために無冠戦に出場。これまでに2度世界王座に挑戦経験を持つアーサー ビジャヌエバ(比)を相手に10回戦を行います。

5)11年前に初来日に、WBCスーパーフライ級の暫定王座を獲得しているクリスチャン ミハレス(メキシコ)が今月6日、10回戦のリングに登場。同国人ヘスス アレバロに大差の判定勝利を収めています。この試合後のミハレスの戦績は58勝(26KO)8敗(1KO負け)2引き分け。

6)こちらも日本でもお馴染みのメキシカン、元WBOバンタム級、WBCフェザー級(2度)王者のジョニー ゴンザレス。ジョニゴンは来月4日、比国のアービン ベリーを相手に、保持するWBCスーパーフェザー級ラテン王座の防衛戦を決行します。ここまでのジョニゴンの戦績は64勝(54KO)10敗(4KO負け)。
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