DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

MVPは内山

2016年01月28日 02時54分39秒 | 日本ボクシング
2015年の年間表彰選考会が行われ、各賞受賞が次のように決定しています。

最優秀選手:
WBAスーパーフェザー級王者内山 高志(ワタナベ):年間戦績 世界戦2勝2KO

技能賞:
WBCバンタム級王者山中 慎介(帝拳):年間戦績 世界戦2勝(1KO)

*2年連続の受賞で、年間戦績も前年と同じ。

殊勲賞:
WBAフライ級王者井岡 一翔(井岡):年間戦績 世界戦3勝(1KO)

敢闘賞:
IBFライトフライ級王者八重樫 東(大橋):年間成績 世界戦1勝、無冠戦2勝(2KO)
前WBCスーパーフェザー級王者三浦 隆司(帝拳):年間戦績 世界戦1勝(1KO)1敗(1KO負け)

努力賞:
WBAスーパーフライ級王者河野 公平(ワタナベ):年間成績 世界戦1勝(0KO)
WBOミニマム急王者田中 恒成(畑中):年間戦績 世界戦2勝(1KO)
WBCライトフライ級王者木村 悠(帝拳):年間戦績 世界戦、日本国内王座戦、無冠戦でそれぞれ1勝しKO/TKO勝利は1。
WBAライトフライ級王者田口 良一(ワタナベ):年間成績 世界戦2勝(2KO)

KO賞:
内山
WBOスーパーフライ級王者井上 尚弥(大橋):年間戦績 世界戦1勝(1KO)

新鋭賞:
OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級王者井上 拓真(大橋):年間戦績 OPBF戦2勝(2KO)
日本スーパーフェザー級王者尾川 堅一(帝拳):年間戦績 日本国内王座戦1勝(0KO)、無冠戦3勝(3KO)


年間最高試合:
WBCスーパーフェザー級戦:三浦 対 フランシスコ バスガス(メキシコ)
日本ライトフライ級戦:堀川 謙一 対 拳 四朗

*私(Corleone)の中では最優秀選手は内山か一翔で悩んでおりました。昨年も書きましたが、各部門とも選出は1人に厳選するべきです。「あの選手も、この選手も」という考えは2大老舗団体の一階級複数王者と同レベル。何ですか今回の努力賞、4人ですよ4人。これは「我々は一つに絞れません」と自らの選択能力の無さを公言しているようなもの。新鋭賞ぐらいは10回戦以下の選手を選んでもいいのでは、と思うのですが。
コメント (2)
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