すっかり毎年恒例の行事となる
鷹栖町にある柏の里デイセンターと鷹栖町教育委員会共催の
「たかす雪ん子隊」が開催されました。
今年も大雪山自然学校はアクティビティー講師として参加です。
この事業では柏の里デイセンターの利用者さんと小学生、中学生、大学生ボランティア、
地域の方…と総勢150名ほどの参加者が集いました。
なかよくなるゲームで始まって
◆ドラム缶でカレー・シチューづくり
◆中学生による、食育クイズ
◆雪中運動会
と盛りだくさんな一日を過ごしました。
いろんな人たちが、たくさん集うと、本当に愉快ですね!
また来年もお会いできること、楽しみにしています。
大雪山自然学校 木村恵巳
1月21日土曜日に
鷹栖町にある柏の里デイセンターと鷹栖町教育委員会共催による
「第5回たかす雪ん子隊」のアクティビティー講師に行って参りました。
当日はかなりの冷え込みでしたが、雪は降っていなくグッドコンディション!
総勢100人を超える参加者のみなさんとまずは室内運動会からスタート。
チーム対抗でボールまわしやフラフープリレー、じゃんけんすごろくで得点を競います。
室内競技が終わったらいよいよ外へ!
雪積み競争にホース探し競争、ストッキングボール。
雪に脚を取られながら白熱した戦いが行われました。
お昼は16mものなが~い太巻きをみんなで作り、おでんであったまりました。
室内に戻っておでんの食材当てクイズ!
意外に正解率が高くてびっくり!
最後はもう一度外に出て雪合戦と綱引きで盛り上がりました。
この事業は柏の里デイセンターの利用者さんと小学生、中学生、大学生ボランティア、
地域の方とたくさんの方が関わっています。
今回もみなさんの笑顔がはじける素敵な時間でした。
スタッフの方々ご苦労様です、また来年も楽しみましょう。
大雪山自然学校 カツオこと高野克也
昨日、鷹栖にある柏の里デイセンターにて行われた「たかす雪ん子隊」。
天気も良い中、総勢150名の方が参加。
利用者さんから、大学生リーダー、小・中学生ボランティアさん、地域住民の方、みなさん楽しんで1日を
過ごされていたと思います。
私たちは、外での雪の中のアクティビティを担当。
カツオを中心にみんなで盛り上げました。
まずは、全員あつまったところで自己紹介、準備体操、仲良くなるゲームをして
いざ雪中運動会スタート!!
雪中運動会第1段は雪積みゲーム、てつなぎリレー、そりリレー!最後は宝探しゲーム!と盛りだくさん!
6班に分かれて競い合いました。
雪積みゲームが意外に盛り上がる!!
大人も子どももマジで熱くなり本気な感じが伝わってきました。
利用者さんもみんなのサポートなどありながら、楽しんで参加されていました。
午前中、思いっきり雪の中で遊び、お楽しみの昼食。
鶏の丸焼き・具だくさん石狩鍋・おにぎり・きな粉もち。


たくさん活動した後の昼食はとってもおいしかったです。温かいスープが身にしみました。
昼食後、いったん室内へ。
その時間を利用してに、栄養士さんからの食育クイズや利用者さんの紹介・地域からの参加者の紹介など。
普段、身近にいながらなかなか交流が少ないため、このような活動場にて交流が持てたのは良かったのではと感じました。
そして、午後からも雪中運動会第2弾!!
雪合戦と綱引き!!これもまた白熱!!特に綱引きは大人が真剣に!!笑
無事に怪我もなく1日が終えられてスタッフ一同ひと安心。
私は、初めての参加でしたが利用者の方ともコミュニケーションがとれて
楽しい1日でした!!
(若松)
柏の里デイセンターの利用者、スタッフ
地域の方地元小学生、中・高・大学生ボランティア
が一緒になって雪の中で一日楽しく過ごします。
私たちは外での雪遊びプログラムを担当しましたよ。
始まる前の会場の様子はこんな感じ

広いです!
全員集合しての開会式

準備体操などをして
広場の雪をみんなで踏み固めます。

わっせわっせ!
午前中のプログラムは
テントの周りに
雪のブロックを積み上げて壁をつくる作業

運んで~

積む!積む!積む!の繰り返し!
一方食事担当はスープづくり

おいしく出来てます!
そしてお昼を前に餅つきも!

熟練の技も見られましたね。
お昼は壁が出来上がったテントの下で
いただきま~す。

餅を焼いたり、お汁粉、スープにおにぎり
冷えた体をあっためてくれます。
そして午後は2つのチームに分かれての運動会

雪合戦

そして綱引き!
最後にはバケツや
つくった壁に穴をあけての
スノーランタンづくり。

思い思いのランタンが出来上がり
みんな満足そうでした。
時間はあっという間にすぎ閉会式を迎え
鷹栖雪ん子隊は終了。
色んな立場の人が
この雪ん子隊に参加していて
本当に幅広い交流が出来たのではないかと思います。
みんなの笑顔が
何よりそれを物語っていました。
また来年もよろしくお願いしま~す。
2009年1月17日(土)
場所:柏の里デイサービスセンター グランド
参加者:鷹栖共生会の利用者、職員/鷹栖町の小学生/教育大生ボランティア
総勢 70名くらいの参加人数でした。
プログラムの内容は
・開会式
・雪中運動会
・雪の中のティータイムなど




雪つみ競争/雪球ストラックアウト/渡船レース/スノーフラッグなどを行い順位を競い合いました。
重たい利用者さんがソリに乗り、そのソリを一生懸命押したり引いたりしている小学生。
みんながたくさん笑って楽しい運動会となりました





手作りの豆腐もいただきました。
午後からは、班ごとで火をおこし、雪からお湯を作ってみました。
火はおきないことを想定し、お湯の準備をしていましたが、みんな頑張っていましたね。
火を見ると俄然やる気になる子どもや大人。火の力ってすごいっていつも思います。
お湯ができたところで、鷹栖共生会でパンなどを作っている「みらい」からクッキーをいただき



この活動は、過疎化地域の地域づくりも目的のひとつにあります。
閉校となった学校をデイサービスセンターとして活用し様々な人にも利用してもらおうというねらいがあるそうです。
雪ん子隊の活動がきっかけとなり利用の幅が広がっていくといいなと思います。
(やまぐち)
今年度は最後となりましたが、2月9日(土)鷹栖教育委員会の協力も受け、
「たかす 雪ん子隊 ~全力!!雪遊び~」を行いました。
参加者は、
・柏の里デイサービスセンターの利用者、職員
・鷹栖の子どもたち
・教育大生ボランティア
・その他ボランティア 総勢 100名くらい
内容は、

<班対抗の雪摘みリレーなど>



<みんなの昼食用テーブルとイスと焚き火つくり/雪洞つくり/イグルーつくり>




豚汁・おにぎり・お汁粉・きな粉もち・焼き鳥など
たくさん動いた後のご飯は本当においしかった!

ようやく形が見えてきたところで、みんなのやる気も出てきたようでした。
完成したところで、それぞれの場所を訪問しました。
・焚き火⇒マシュマロ焼き
・イグルー⇒よこづなが用意してくれた鹿肉をダッチオーブンで
・雪洞⇒あったかいココア

まだまだ遊びたい!という声がたくさんある中、残念ですが終わりの時間がきてしまいました。
当たり前にあったらいいと思っていた光景が今回の活動ではありました。
知的障害者と子どもが一緒に遊んでいる。こんなにもたくさんの人数が。
私たちや職員の心配なんかよそに障害者の方も子どもも溶け込んでいたように思います。
まだまだ課題はあるのでしょうが、「あったらいいのに」が実現した1日でした。
(やまぐち)