【日付】2015/8/21（金）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】曇り一時雨
【気温】13℃
【風速】3m/s
紅葉はまだ先ですが、山の秋は始まりつつあります。
秋っぽい赤いものを集めてみました。
コケモモの実
ほんのわずか紅葉したチングルマの葉
ウラジロナナカマド
ここ数日急に気温が下がりましたが、今年の紅葉はどうなるでしょうか。
旭岳では最近非常に雨が多く、散策路の崩れや抉れもひどくなっています。
雨のあとを追いかけるように補修や階段製作をしています。
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旭岳自然保護監視員：藤このみ
【日付】2015/8/20（木）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】雨
【気温】9℃
【風速】8m/s
風と雨が強く吹き荒れ、
旭岳へ行く予定だった登山者には強風で引き返して来た方も多くいました。
チングルマの綿毛の赤が際立ってきました。
葉っぱはまだ一部が赤くなってきているものもありますが、
一面の草紅葉が広がるのはまだ先です。
雨の日には水滴アートで魅せてくれる
高山植物がキレイです。
メアカンキンバイ
エゾノマルバシモツケ
クロウスゴ
コケモモの実
旭岳自然保護監視員：廣瀬 さつき
2015年8月18日発行の旭岳・天人峡ネイチャーレターをお届けします
旭岳・姿見の池園地や天人峡に来られる際は、ぜひ参考にしてください
姿見の池園地は大雨
や雷
の日が続きました
秋の花や木の実が増え、どんどん秋らしくなってきています
ダウンロード（PDF）はコチラから
日本語 
2015年8月18日
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韓国語 2015年8月18日KoreanVer
タ イ 語 2015年8月18日ThaiVer
【日付】2015/8/19（水）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】雨
【気温】10～11℃
【風速】4m/s
今日の姿見の池園地は一日中雨模様で訪れる方もいつもより少なめです。気温も13時の時点で11度と低く、霧に包まれていました。
散策路内にも雨水が流れ込み、所によってはまるで小川のようになっています。 
そんな雨の中でも、色づき始めた朱い実をかざしてたくさんの雨水を蓄えたウラジロナナカマドがキラキラしていました。
先日姿見階段の下に完成したばかりの導水溝は、早速の大活躍です。
旭岳自然保護監視員：山口 篤
【日付】2015/8/18（火）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】曇り時々雨
【気温】13～14℃
【風速】8m/sのち20m/s～
今日は早朝までは穏やかだったのに7時頃から急に風が強まったそうで、
午前中はロープウェイが運休したり動いたり…
そして10時半からずっと運休になってしまいました。
風は轟轟と唸り、駅舎はミシミシと音を立てています。
登山に向かわれた方々も、あまりの強風に続々と駅に帰ってきました。
駅前周辺を偵察してみると、
ウラジロナナカマドの葉が風に煽られて波打っていました。
そんな中、ミヤマホツツジのつぼみが増えてきていました。
こんな強風の中で一輪咲いているものがありました。
次回の晴れの日には、他のつぼみも一斉に花開きそうです。
旭岳自然保護監視員：羽馬 和美
【日付】2015/8/1７（月）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】雨時々曇り
【気温】15℃
【風速】0～2m/s
天気予報では曇りのち晴れの予報でしたが、霧に包まれた風のない穏やかな日でした。
八月中旬に入ってからノゴマやギンザンマシコのさえずりがあまり聞こえなくなり、
先週毎日のようになっていた雷もようやくおさまったようで、姿見の池園地内がとても静かに感じました。
今日のすり鉢池
来年の花芽を付けて越冬準備中のエゾイソツツジ
キバナシャクナゲの来年の花芽
ウラジロナナカマドの葉の間に冬芽と奥に今年の赤い実
エゾオヤマリンドウやミヤマアキノキリンソウのお花も見頃ですが、中にはもう次の花の準備をしている花の姿も見ることが出来ます。静かに植物を観察していると、動物にも遭遇することもあります。
旭岳自然保護監視員 小林 伊千江
【日付】2015/8/16（日）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】雨時々曇り
【気温】14℃
【風速】2m/s
一週間ほど雨や曇りの天気が続いておりますが、今日もまた激しく
雨が降る一日となりました。
花の開花状況ですが、エゾオヤマリンドウが数を増やしてきています。
現在は鏡池の周辺で見ごろとなっています。
チングルマやメアカンキンバイの種を食べにくるウソの姿が多く見られるように
なりました。
旭岳自然保護監視員：小沼 秀樹
【日付】2015/8/15（土）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】曇り
【気温】15℃
【風速】1m/s
昨日と気温は同じにも関わらず、
今日はとても肌寒く、
案内カウンターでは
フリースやアウターを着込んでいます。
霧に包まれた姿見の池園地では、
午前中の一瞬の晴れ間に山頂の姿が見えました。
花から綿毛になり、
これからより一層存在感を増すチングルマの中に、
綿毛が1本だけ残っているものを見つけました。
綿毛の根本に種があるのがわかります。
普段、ふわふわとした綿毛の中は見えずらいので、
種子の形や生え方などがとてもわかりやすく観察できました。
ミヤマアキノキリンソウは早く咲き始めた場所では、
綿毛になってきているものも見られます。
高山植物も気候も秋へと移り変わってきています。
旭岳自然保護監視員 : 廣瀬 さつき
