フクジュソウ

今日は暖かい一日だった。
ストーブは11時～17時まで消していた。

私たちがいる キトウシの事務所は
隙間だらけだが、日当たりは最高なのだ。

そんなときに、夏の旭岳パークレンジャーのひとり
Mitcyが来た。春休み・子どもキャンプの出来事を
Ａ４・3つ折の新聞仕立てにして持ってきてくれた。

ーーーーーこんなことが書いてあったーーーーーーーー
ケイタイメールで　文字としてメッセージを伝えることが
たやすくなったご時世。子ども達からのメッセージを
受信することはたやすくない。

口から出てこないメッセージ。
文字としてかたちにならないメッセージ。
それは身体の動きだったり、表情だったり、
涙だったり、震えだったり・・・

それらを受信するには、子ども達と正面から向かい合うこと。
自分の心を空にする。
そしてオープンする。
つねに目の前にいる人とのＭｏｍｅｎｔを大切にする。

それは子どもに対してだけではなく、大人も同じ。
メッセージを発信・・・
メッセージを受信・・・
メッセージを返信・・・

けど、ケイタイのメールのようにうまくはいかん。
だって、生の人間なんだから
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なるほど・・・
子どもキャンプで彼女が感じたことが うまく表現
されている。

僕も 目の前のＭｏｍｅｎｔをしっかりと見つめられて
いるだろうか。

今日、キトウシ山の斜面で フクジュソウを見つけた。

あらいかず

プレゼンテーション

旭岳パークレンジャーの活動に支援を受けるため、
○○社の支援事業に応募していました。最終選考
にまで残り、昨日は 東京にて その最終選考プレ
ゼンテーションをしてきました。

20分間のプレゼンと　10分間の質疑応答。
原稿をカードに書き落とし、何度も練習。札幌の
スタッフにも聞いてもらい、万全の準備をして
臨みました。　重要なポイントは しっかり
伝えられたと思います。

しかし、質疑応答は簡単ではなかった・・・
ほとんどの質問は 分かりやすく説明できたのですが、
2点ほど悔やまれる回答が・・・
分かりやすく伝えるって 簡単じゃない・・・！！

帰りの飛行機の中でも「あの時、どうしてこうやって
説明できなかったのだろう・・」と 思ってしまいます。

確かに、あの緊迫した状況の中で 100点満点の回答を
求めるのは無理かもしれませんが・・・
　　　　んー　それにしても 悔やまれる。

とは言え・・・
「やれることは全てやった。
　　後は、結果を待つのみじゃ！！」