NPO法人 大雪山自然学校

所在地:〒071-1404 北海道上川郡東川町西4号北46番地 TEL/FAX:0166-82-6500

大雪山・春の子ども自然学校

2008-04-02 11:01:32 | 子どものための自然学校
独立行政法人国立青少年教育振興機構~子どもゆめ基金助成事業~

~東川町ふれあいサポートクラブ~
3/26~3/29まで行われた「大雪山・春の子ども自然学校」が無事に終了いたしました。

みんながドキドキしながら始まった春の子ども自然学校。
たくさん遊んで、たくさん笑って、貴重な体験をたくさんした4日間でした

活動内容
◇1日目:自己紹介&そりの雪遊び
自分の名札を作ってから開校式が始まりました。
尾池さんの話を真剣に聞いていましたね。
仲良くなるゲームをしてちょっと心がほぐれてから、営業が終了したスキー場でそり遊び。夜は、翌日のキャンプに備えて、廃油でろうそくを作ったり、テントの建てかたを練習しました。
ぐっすり眠れるよう、寝る前にはヨーガをしています。

    

◇2日目:山の上に行こう「旭岳で雪遊び」
朝から大忙し。キャンプに向けてみんなで準備をしました。
お昼のおにぎりを握ったり、水筒に入れるお茶を沸かしたり。
そして、いざ!旭岳の麓へ。3つの班に分かれみんなでテント村を作りました。
テント村ができてからは、雪遊び。雪合戦をしたり、夜に備えて焚き木を集めたりしました。

      
  
◇3日目:旭岳の森を探検
大人の心配をよそにみんな朝までテントで寝れました!
雪がたくさんある中で寝たみんなはすごい!!!
朝ごはんをたくさん食べた後は、森の奥へ行きました。
なぜか高い所に登って雪合戦をするのが流行っていましたね。
下から雪だまを投げる大人は大変です。。。ロープを使ってジャンプをしたり、もちろんそりすべりも。それぞれ好きな遊びをたくさんしました。
テント村を片付けてからは、お楽しみの温泉へ!

      
 
3日目は、最後の夕食。
「ファームレラ」へ行き、前日までにみんなが食べた、じゃがいもの皮やにんじんの皮を鶏さんへあげ、夕食の材料となる新鮮な卵をいただきました。
そして、夕食は班ごとに分かれ、カレーライス・ゆで卵・フルーツポンチを作りました。ミユキさんのチョコケーキもおいしかったね!

    

◇4日目:まとめの日
この3日間を振り返り、お家へ送る「絵はがき」の作成とそれぞれの思い出を画用紙へ書いて発表をしました。
閉校式で終了書をもらい、あっという間の4日間が終わりました。



本当にあっという間の4日間でした。
始めに会った時は、ドキドキしていた子どもたちも帰りには、みんな笑顔でイキイキとしていました。みんなで協力して過ごした4日間は、力になったかな!?
「また来るからね~」と帰って行った子どもたちの声は、私たちの力となっています。子どもを送り出してくれた保護者の皆さん、活動に協力してくれた東川町の人たち、皆さんに支えられて今年度も無事に終了することができました。
いつもありがとうございます。

(やまぐち)