今やB級グルメも思いっきり下火傾向と寂しい状況なので、この名物の健闘は素晴らしいと思われる。まさに地元愛の賜物かも？
それが松川名物・「ごぼとん丼」だ！
キャンプ場から車で約30分弱。認定5店の中からJR伊那大島駅から少し下がった松川町の中心街の「大西楼」に決定だ。2回目の訪問かな？実はごぼとん丼って知名度低いがえらく美味いのだ。これっホント！
メニュー見てみると、ごぼとん丼の単品がない？半ラーメンがついたセットものだけになったようだ。ならばっ夫婦で迷わずごぼとん丼セット注文だ。
待つこと10分ちょっとで待ってましたごぼとん丼着丼だ。認定店4店で食したがどこも工夫されていて少しずつ趣が違うんだよね。そこが飽きない秘訣なのかも？
まずは、のびちゃう前にセットのラーメンから頂こう！まぁ〜典型的な町中華のラーメンっというか？オーソドックスな中華そばだ。まぁ〜派手さはなく安定の味なので悪くはない・・・だけど正直美味いっと言う訳でもないかな〜？メインがこれだとちょっとがっかりだろうが、あくまでもセット品だからね。
では、満をじしてメインのごぼとん丼といこう！改めてごぼとん丼とは「地元産リンゴ・ウメで育った黒豚と地元産ごぼうがベストマッチな”激うま”どんぶりです。」とのこと。
ちなみにここ大西楼のごぼとん丼は中華店だけあって1番中華風。トロトロの中華餡が1番多く飲める丼飯と言えるほどで個人的には1番好かも？
とにかく厚切りの焼豚が超柔らかくて、強く噛む必要などないほどで、とにかく口の中で溶けていく。こんなに厚切り焼豚なのに不思議と全然しつこくないのだ。
負けずにゴボウも超柔らかく、更にゴボウ本来の味わいをしっかり堪能できていいのだ。もちろんそれらとこの中華餡が実にマッチしていて、めちゃ美味いんだよなぁ〜。
小鉢の煮物とデザートの杏仁豆腐がついて1100円って悪くないんじゃない？どう？っと納得しながら杏仁豆腐で〆る。正直、ランチにデザートつくと満足感高くなるというものだ。別に無しでもいいんだけど、しつこいがやはりあると嬉しいものだ。
う〜ん、やっぱりごぼとん丼って何度食っても美味い！中央道に沿ったこのエリアはどんぶり街道と言って各町でご当地丼を持っているが、個人的には群を抜いてこのごぼとん丼推しだ。ご馳走様でした。
よしっキャンプも楽しめたし、ご当地グルメもしっかりと堪能でき土産もOK！あとは渋滞なしで無事帰えれれば言うことなしだね。
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