

九州を去る前にさよなら旅行へ出発!今回は第1段として九州が誇る名湯2つ「黒川温泉」と「嬉野温泉」へ決定。まずは、大分県日田にて日田ひな祭りを散策。名物のうなぎを頂く。ひつまぶしと地名をあわせて「日田まぶし」と言うらしい。ひつまぶしはホント美味しい。そして、熊本県の今や予約がとりにくいことで有名な黒川温泉へ到着。とにかくどこの宿も客を取る数がすくないのでいつも超満員状態。知らぬ人が聞いたら驚くレベルだ。ここ黒川温泉の楽しいのは、入湯手形(1200円)で全24軒ある宿の露天風呂から好きなところ3軒入浴できるのだ。もちろん全て500円で通常の立ち寄り湯も可能だ。まずは人気の「山みず木」へ。渓流沿いのすごく開放感あるすばらしい露天風呂だ。土日は芋洗い状態になってしまう黒川を代表する湯だ。


続いて、人気の「いこい旅館」へ。ここは鉄分を多く含んだ赤い湯だ。ここの「滝之湯」は日本名湯百選に選ばれた名湯だ。女風呂は名物の「美人湯」。とにかく黒川温泉で女性にダントツの1番人気の湯だ。初日最後の湯は黒川の祖とも言える「新明館」へ。ご主人がノミで3年間かけて彫り上げた「洞窟風呂」は黒川の象徴とも言われている珍湯だ。この3軒が黒川の3強湯と言われる名物風呂と言える。ちょっと忙しいけど、浴衣に下駄で温泉まわりというのも楽しいものだ。あぁ~癒される/