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My Diary

家は危険なの

2014-03-11 11:44:46 | し?念

たいしてたくさんの人が見ているブログじゃなかったけど、
リアルな友だちはもちろん、そこで繋がっている人たちが気になった。

いやいや、そんなカッコいいもんじゃない。
きっと、私自身が心細かったんだ。


そして、そんな状況下で まさかと思ったけど、
次々にコメントが入ってきた。


『○○にいる! 怖かった~!!』Travel to Italy

『家は危険なので、○○に避難中』

『伝言板に使わせて。○○へ、私は無事だよ!』


TVの報道でも、まだ本当の被害の程は全く伝わらず
嫌な予感だけが膨らんでいた 不気味な時間・・・

コメント欄で交わせた言葉に
すごく救われたっけ。


実はその翌日は、半年の準備期間をかけて臨んでいた
大事な大事なライブの日だったんだ。Flowers shop

でも、夜になって、だんだんと事態の重大さが把握が出来てきて・・・

停電のせいだろうと見当はついたものの、
まったく連絡の取れないメンバーもいて・・・

「中止」・・・。苦渋の決断を下さざるを得なかった。

まだメールも正常には届かない状態だったので
その旨を、泣く泣く・・・またブログに書いた。


『中止にします。
 でも、すでに遠くから 泊りがけで来てくれている人もいる。
 このお知らせに気づかず、会場に来てしまう人もいるかもしれない。
 念のため、私は会場の店に行って ひとりで飲んでますね。』


翌日。

交通機関がどれだけ機能していて、
本当に会場に辿り着けるのかどうかも不安だったけど、
たくさん寄せてもらった温かいコメントを ひとつひとつチェックしながら
会場に向かったんだ。

そして そこには・・・

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