唐木田稲荷神社
鎮座地 唐木田1-13
祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
大宮売命(おおみやのめのみこと)
例大祭 9月第二日曜
解説
創建年不詳。
棟札には文化9年(1812)再建とある。
宝暦13年(1763)筆の「落合旧記」という文献にも記載されており、創建はそれ以前と思われる。
かつて例大祭は2月初午であった。
前夜廻り宿で宴会を行い、当日は五色旗を立て、ツットコに尾頭つきのいわし・赤飯・強飯を供え、子供は賽銭箱を担いで村内を回り賽銭を集めたという。
摂社に金精神がある。
不妊の女性が性器を当てると子宝に恵まれるという。
なお当社付近についても、いくつかの伝説がある。かつて当社のあたりは「稲荷の森」と言われ、美しい娘に化けて村人を池に誘い込む大蛇が住んでいた。
村の若者清左衛門によって退治されるが、清左衛門も目が見えなくなってしまったという。
また、中国で唐王朝が滅亡した際、阿部仲麻呂の子孫が、唐王朝の王女を助けて日本に亡命したという。
彼等の子孫が当地に入植したため、地名が「唐から来た」がなまって唐木田になったとの事。
鎮座地 唐木田1-13
祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
大宮売命(おおみやのめのみこと)
例大祭 9月第二日曜
解説
創建年不詳。
棟札には文化9年(1812)再建とある。
宝暦13年(1763)筆の「落合旧記」という文献にも記載されており、創建はそれ以前と思われる。
かつて例大祭は2月初午であった。
前夜廻り宿で宴会を行い、当日は五色旗を立て、ツットコに尾頭つきのいわし・赤飯・強飯を供え、子供は賽銭箱を担いで村内を回り賽銭を集めたという。
摂社に金精神がある。
不妊の女性が性器を当てると子宝に恵まれるという。
なお当社付近についても、いくつかの伝説がある。かつて当社のあたりは「稲荷の森」と言われ、美しい娘に化けて村人を池に誘い込む大蛇が住んでいた。
村の若者清左衛門によって退治されるが、清左衛門も目が見えなくなってしまったという。
また、中国で唐王朝が滅亡した際、阿部仲麻呂の子孫が、唐王朝の王女を助けて日本に亡命したという。
彼等の子孫が当地に入植したため、地名が「唐から来た」がなまって唐木田になったとの事。