10代の後半、音楽に多感だった時期に雑誌で知ったベン・ワットのアルバム'North Marine Drive'は、何故だか今でも心に引っかかっていて、ついつい聴いてしまう一枚です。
1983年のアルバムなのですがシンセの音は皆無で、終始ヴォーカルとギターの音、時折ピアノまたはサックスがポロリ、と、まあ天気予報の様な構成で。エコーとリバーブは深めですが、それがメロディーの美しさを際立たせているので、むしろグッドバランスです。
大学時代、夏休みに地元に戻るとこのアルバムを聴いて海を散歩していました。自分はどこに行くのか、何の為に?? その答えは、意外とシンプルな音の中にありました。何はともあれ名盤ですよね。
1983年のアルバムなのですがシンセの音は皆無で、終始ヴォーカルとギターの音、時折ピアノまたはサックスがポロリ、と、まあ天気予報の様な構成で。エコーとリバーブは深めですが、それがメロディーの美しさを際立たせているので、むしろグッドバランスです。
大学時代、夏休みに地元に戻るとこのアルバムを聴いて海を散歩していました。自分はどこに行くのか、何の為に?? その答えは、意外とシンプルな音の中にありました。何はともあれ名盤ですよね。