赤門記者のメタボな日々

笑いの街・大阪で、笑えることも笑えないことも追いかける因果な商売。明日は笑っていたいなあ…。

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諸行無常

2008-12-02 00:38:37 | Weblog
 しばらく前の話ではありますが、
当方にとって今年一番の大仕事だけに、放っておくわけにもいきますまい。
11月4日に大阪地検に逮捕され、21日に大阪拘置所から保釈された、
小室哲哉被告。
20世紀最終盤、日本中を席巻した天才プロデューサーは、
およそ10年後、違った形で再び巨大ムーブメントを起こしたと言えます。

 “小室ファミリー”の全盛期、それは私にとっては高校生から大学生の時期。
春夏秋冬を問わず、街は小室ミュージックにあふれていました。
大げさではなく、もはや「小室にあらずんば人にあらず」的な状態。
カラオケに行くことが少なく、GirlにMeetsすることもなく、
なおかつ流行音楽に疎かった当時の私には
そこまで身近な存在ではありませんでしたが、
周囲は見事なまでに小室ワールドにはまりこんでいました。

 かくも大物の、突然の逮捕。
もっとも、私が逮捕の初端に触れたのは、実は1年以上も前のことでして、
さほど突然とも思わず、
「そういえば…。ようやく来たか」
という感じで受け止めておりました。
流行という仮面を被って踊り狂っていたような、そんな人生の急転直下。
にしても、詐欺で得た5億円の主用途とされている、
前妻への慰謝料7億円という額のすごさといったら。
額を決めた当時はまだバブル華やかなりしころだったでしょうか。
7億円ぐらい右から左、という時期が、
小室被告にとっては確実にあったわけですね。
いずれにせよ、とてもCELEBRATEできる結婚ではなかったのでしょう。

 小室被告は接見した弁護人に「拘置所は寒い」と泣きを入れていたようですが、
大阪拘置所前で毎日のように張り番をしていた我々も、
寒い夜、ならぬ寒い昼の中で、訪ね来るやも知れぬ誰かを待ちわびていました。
まあ、これは別に小室被告のせいではなく、
張り込みをするという選択をした我々側の問題なので、
別に恨み辛みをこぼすつもりはありませんが、
なぜだか、あの間だけは猛烈に寒さが増した印象がありますね…。
ただ恋しくも、心強くもなく、切ないだけでした。

 裁判はいつになるでしょうか。
また冬の寒い時期に並ぶことになるかもしれません。
どこまでも限りなく降り積もる雪の中だけはご勘弁願いたいものです。
事件としては、裁判が始まったところがある意味本当のDEPARTURES。
半年になるか、1年になるか…。
あまり興味本位でGONNA CRAZYにならぬよう、
PROUDの報道を貫きたいと思います。

 それにしても、収監された夫をひたすら信じ、支える妻・KEIKOさんは
相当の精神力の持ち主のようです。
結婚から6年が経ちますが、未だにCant stop fallinloveなのでしょう。
そんな2人が、平穏な暮らしを取り戻す日はやってくるのでしょうか。
直接騒がせる立場の我々が言うのもなんですが…。

 いずれにしても、当分は繁忙期が続きそうです。
あきらめましょう。
(最後だけ仲間はずれ)
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