投手のバックアップとベースカバー
小、中、高の野球の練習で使用するグラウンドはファウルゾーンが狭かったり、フェンスの跳ね返りが無かったりして正確なバックアップの位置づけの練習をすることはなかなか難しい。たまにファウルゾーンの広い、フェンスのあるグラウンドでその練習をすることもあるが、どうしてもバックアップが狭くなり、何のためのバックアップか分からないことが多い。
例1、走者二塁でセンター前ヒットのとき
投手はホームの後方に行くが、少なくとも捕手(ホーム)より15から20メートルくらい後方にバックアップに行く必要がある。バックアップが狭すぎると2人とも越されてしまうような悪送球があるからだ。走者二塁センター前ヒット(1)のときは、投手は(1)の方向からホーム後方にバックアップする。方向が見やすいからだ。センター前ヒット(2)のときは、(2)の方向からホーム後方にバックアップする。
例2、走者一塁、右中間を抜く長打のとき
一塁走者の本塁突入、打者走者の三塁進塁、外野からの送球はどっちに投げるか分からないときは、本塁と三塁の中間に走り、どちらに送球してもバックアップができるように深く入って備える。
小、中、高の野球の練習で使用するグラウンドはファウルゾーンが狭かったり、フェンスの跳ね返りが無かったりして正確なバックアップの位置づけの練習をすることはなかなか難しい。たまにファウルゾーンの広い、フェンスのあるグラウンドでその練習をすることもあるが、どうしてもバックアップが狭くなり、何のためのバックアップか分からないことが多い。
例1、走者二塁でセンター前ヒットのとき
投手はホームの後方に行くが、少なくとも捕手(ホーム)より15から20メートルくらい後方にバックアップに行く必要がある。バックアップが狭すぎると2人とも越されてしまうような悪送球があるからだ。走者二塁センター前ヒット(1)のときは、投手は(1)の方向からホーム後方にバックアップする。方向が見やすいからだ。センター前ヒット(2)のときは、(2)の方向からホーム後方にバックアップする。
例2、走者一塁、右中間を抜く長打のとき
一塁走者の本塁突入、打者走者の三塁進塁、外野からの送球はどっちに投げるか分からないときは、本塁と三塁の中間に走り、どちらに送球してもバックアップができるように深く入って備える。