素晴らしい天気ですね。
今日はタカラヅカで取材でしたが、あまりにも良い天気で、陽射しが丁度いい感じだったからか、CG合成したかのような写真が撮れました。
決して、マンションか何かのpamphletを写したものではありません。生写真です。生写真の『生』って、何やねん!
唐突すぎる感情の変ホ長調はさておき、金曜日から初日を迎える月組公演『エリザベート』の舞台げいこを見ましたが、面白くなりそうな雰囲気が満々でした。
トート役の瀬奈じゅんさんが醸し出す思慮に満ちたトート像には深みがありますし、普段は男役の凪七瑠海さん演じるエリザベートには、活力と華が満ちています。
この二つの要素がスイングして愛と死をめぐる物語を展開し、月組ならではの『エリザベート』を構築しています。初日が楽しみです。
帰路、弱って歩道で息も絶え絶え?の蜂がいました。こんなところに居たら、歩行者に踏まれてしまうと思い、出過ぎた真似ながら、道の端によけておきました。
大学時代、ラグビー部の合宿で北海道に行った際、大部屋の中に居た蜘蛛を逃がしてあげようと思い指で摘んだところ、蜘蛛に咬まれて左半身が2時間麻痺した痛い経験があるだけに、蜂は携帯電話に乗せて道の端まで誘導しました。
道の端で蜂を携帯電話から下ろそうとしたのですが、蜂がなかなか下りません。それでも何とか端に下ろして、その場を立ち去りましたが、名残惜しそうに蜂がこちらを向いてじ~っと見ている気がしました。
『エリザベート』を見ていたことを差し引いたとしても、酒毒に蝕まれているとしか考えられない34歳。