ＥＴ－ＫＩＮＧ。

「ＥＴ―ＫＩＮＧ」が大阪・京橋花月の興行に出演するというので、取材に行ってきました。

コントと音楽を融合させたプログラム「ポケットミュージカルス」に特別ゲストとして登場し、ニューアルバム「恋愛歌集」（15日発売）の収録曲「素顔のままで　ｆｅａｔ．Ｋ」を披露しました。

コント部分では吉本新喜劇の島田珠代さんから股間を攻撃されるなど吉本流の“洗礼”も受けていましたが、リーダーのイトキンさんは「間近で見ると、やっぱり笑いのキレがすごい。小さいころから見ていた吉本さんの舞台で歌えるのはすごく緊張したけど、楽しかったです」と感動しきりでした。

「ＥＴ－ＫＩＮＧ」とは何かとご縁があり、すっかり個人的にもファンなのですが、地に足のついた庶民的な部分と売れっ子アーティストとしての煌めきを絶妙なバランスで兼ね備えてらっしゃって、見る度に幸せな気分になれる稀有な歌い手さんだといつも感じさせられます。

政治、経済、スポーツ、芸能…あらゆる場面で使われる『大阪を元気にする』という言葉ですが、今日の「ＥＴ－ＫＩＮＧ」のステージを見ていて、その真の答えは、個々人の足下にあるような気がしました。

個人的には、議員になって大阪を元気にしたい36歳。