「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

故郷の味...新潟の鉛筆茄子《1281》

2011-08-15 08:49:03 | その他もろもろ

新潟市内に在住の、小中学校の同級生、佐々木美枝子さんから、オイラにとっては夏を実感できる「故郷の味」が届きますたぁ。


110814nasu.jpg

あい。鉛筆茄子でおまふ。


エンピツナス...地元のお年寄りはね、「インピツナス」って。


「駅」は、「イキ」。吐く「息」も「イキ」。つまりぃ、「エ」の発音が「イ」になっているオバチャン、オジチャンが多いんさね(語尾は新潟弁?)。んで、露天の野菜売りの人たちの表示も「インピツ」って書いてることが、ありんしたわ。カカカ。


ま、それは、ともかく、なんとも、実にぃ、味わい深い色合いでおまひょ。


すでに、薄い塩水に漬けてあったよ。塩漬けナスっす。


これを、丸ごと、カプリ(フに○のプね)、って噛むとぉ...。


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鮮やかな黄緑!


皮が、ものすごく軟らかいんですぅ。


新潟には、ほかに「水ナス」。


そして新潟独自の、漬物から炒め物や味噌汁の具まで、しっかりした身が特徴の「十全ナス」があるけれど、全般に、酷暑とかで、不作=品薄みたいだね。


特に、今回いただいた「エンピツナス」は、ただでさえ、いわゆる「路地モノ」なんでぇ、貴重な存在でやんした。


でも、暑い夏に、このナスの漬物をかじるのが、ガキンチョのころからの、新潟の夏の味。


ひゃぁ~~~次から次へカプリカプカプ...。たまりませぬぅ。


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いっしょに送ってもらった、「黒崎茶豆」(枝豆)の風味豊かな香りも楽しみながら、プリン体カットの発泡酒をグビチョグビチョ...ヌクク。

当摩さん(旧姓)あんがとねぇ!秋に、燕三条へ墓参り、行けるようなら、おごるから。

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