「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

マゴチとカマスの棒寿司

2018-06-18 23:50:27 | 家庭料理




朝の地震、神戸西区のウチんとこは震度4ですみました。被害がなくてよかったわ。

天井からコンクリートが降ってくる昭和39年の新潟震災と、神戸の大震災を体験したオイラっすけど、揺れの怖さには過敏。被災された皆様にはお見舞い申し上げまする。

さて、少し前に神戸板宿の昼網で購入した明石産マゴチ、ワニゴチの2匹350円や、同じく明石産のカマス398円を使った棒寿司を作りますたよ。





カマスは30センチを超えて太っ腹の、なかなかの良型。明石での水上げは珍しいかも。意外なくらい脂が乗っているんですわ。

まずは生のマゴチ。いまが旬やね。フグより旨いのかも。



薄造りどす。

フグの菊盛りみたいに、いわゆる、つま折り切りにしてみたよん。

これは、いま製造中(笑)の梅干しから出来た白梅酢を、チロチロとかけ回しておりやす。

活〆ものなんで、身がイカっていてね、例によって、さばいたら、濃い目の食塩水をまぶし、ペーパータオルで水気を吸ってから、冷蔵庫に2日寝かせたものっす。



こちらは、赤酢と、7年ものの梅干し添え。



ほんで、マゴチの白子、ワニゴチの真子。塩と日本酒に漬け込んで丸2日。まぁ、塩辛でんなぁ。



それを、さら~に焼いて…………。

ほほほ。焼き白子と焼きタラコみたいな。。。

たったコレだけで、日本酒に合う上等なアテでやんすよ。



本命の棒寿司は、カマスは塩で30分〆たあと、昆布茶入りのお酢で、そうさねぇ、3日くらい。ジックンコ寝かせまふ。皮がやわらこうて、それでも身には歯ごたえありあり。



コチはワニの方はお刺身でペロリンコ。マゴチは、薄造りのあと、残った半身を塩と酢で〆まして利用。






マゴチには梅肉たたき、カマスは和辛子を!

楽しめますた~!あひゃひゃ(^з^)-☆

つーか、余震が続いていて、なかなか眠れないかも。。。

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