「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

オセンの焼き霜造り《1549》…スズメダイが旬

2012-08-10 15:42:15 | 魚料理
吉田さん強かったね。浜口さんは初戦で負けますたけれど。なでしこも残念やった…でも、立派っす。

さて、先日、南あわじ丸山沖の黄アジ狙いでサビキに掛かってきたスズメダイ。



大きくても15センチくらいかなぁ。通称オセンね。コレって、いまどきの夏が脂ノリノリの食の旬だわ。けっこう肉厚だよ。

前にも紹介したとおり、焼くと九州の「炙って噛も」同様に、味に深みが出まふ。



あい。

ウロコと内臓処理し、頭を落としてぇ、三枚におろして、とぉ。

腹骨をすきとったら、半身の中骨を抜いて、大きく見せるのが理想っすがぁ、面倒なときは、今回のオイラみたいに、ざっくり骨の列を切り落としまひょ。食べる部分は少なくなりまするけんど、たくさんあるから…。

これの皮目を、簡易トーチで十分に炙るわけっす。

湯引き(湯霜)のポン酢モミジおろしでもウマウマっすけれど、やっぱ焼き霜にしたほうが、旨みと大人の苦みが加わって、好きだ!

初めて食べる人は、見てくれの魚体からは想像を絶する、淡泊さと滋味あふれる味わいに、驚くんでおまふよ。

わさび醤油で、どんぞ。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カッコイイ女 | トップ | スカウトされかけ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オセンゴロシ (やのっち)
2012-08-11 03:44:53
ってネンブツダイぢゃナイんですかっf(^^;?
ってかスズメダイが美味しいって驚きましたf(^^;
返信する

コメントを投稿