「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《115》音痴

2008-06-04 17:47:17 | その他もろもろ
 ここんところ、毎週、大阪方面で飲み会があり、2次会、3次会などのスナックで、カラオケをやる機会が…。

 昨夜も…お相手は、あの今井浩次さん。

 先週の場合もそうだけれど、よく、ほら、ヨッシャ、カラオケしよかってときに、最初間違って?ヘンな曲がかかっていることって、ありますよね。えッ、ないすか?

 きのうは、チーママの意図的なものだったのか、リクエストもしてないのに、やっぱりヘンな曲が…。

 タイトル(雨の中の2人だったっけ?忘れました)を見ただけじゃ、なんの曲なのか、さっぱり分かりません。

 けれど、「こんなの知らないよぉ」と言いつつ、イントロがチョロっと流れたとたん、自然にマイクを握り、橋幸夫のマネよろしく、首まで傾げながら、「雨がぁ~♪こつぶぅのぉ真珠ならぁ~、あ真珠ならぁ~」って、一人でバックコーラスまで付けて、何気なく歌ってしまっている自分が情けないような…。

 それにしても、高い声が出る人、音程を外さない人ってうらやましいっすよね。

 いま、男性ボーカリストでも、裏声とか使ったりさ、オンナみたいな高音域の曲が多いっしょ。あれ、できませんわ。かなり、音痴みたいです。オイラは…。

 古い曲ってのは、けっこう身にしみているみたいですが、新しい曲は、サビらしき部分以外は、ぜんぜん覚えられません。昔なら、レコード買ったり、ラジオでよく流れたりしていて、すぐになじんだのに、現在は、通勤途中の若者たちによく見かける、小さなCDをヘッドフォンで聞くスタイルとか、オイラやりませんものね。テレビの歌番組(いま、あるんでせうか?)も見る時間がないしさ。たま~に、あっ、この歌いいじゃんって思っても、それっきりのことが多いですぅ。

 でまぁ、仕方なく(?)お付き合いで歌うんですけれど、今井さんは、ひそかに「バラード今井」って名付けたくらい、スローテンポのムードのある曲が上手い。小椋桂のナンタラとかっていふ歌なんか、本人は初めて歌ったと言ってますが、信じません。

 ささやくような、優しく、甘~いボイス。いいなぁ~。英語の歌もイケてるしぃ。立派

 それに比べて、アッシは調子っぱずれの、絶叫系っすから。「ワインレッドの心」と「千の風にのって」というタイトルだったかの曲は、ママや今井さんから「それ合ってる、合ってる」って励まされましたが…。

 その気にさせないでね。絶対、ヘタクソだと半分以上は思っているんだからさ。ニャハハ。

 オダテに超弱いんで、家のトイレやお風呂で練習しよっかなぁ~。潜在的には、実はマイク握ったら放さないタイプだったりしてぇ。

 確かに過去、投げ釣りでボウズ食らい、帰りに竿とクーラー持ったまんま、昼間のカラオケ店に一人で入った…というエピソードは否定しませんがぁ。ありえない。ありえない。

 
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