「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

アマゴ粥……お腹に優しいお粥さんアラカルト

2015-06-17 12:24:00 | 家庭料理
アゴの関節症になってしまい、唾を飲み込んだり、大口をあけたりすると痛いんです。

筋肉疲労のようですけれど、大学病院に通ってます。なかなか治んないわ。

で、硬いものはカミカミがしんどいため、朝はお粥さんが多いね。消化がよく、あったかいし、お腹に優しいのでおまふ。


まずは、あい!
「アマゴ粥」の前段階ね。
今回のアマゴは徳島産の養殖もの。3匹パックで600円。徳島じゃあ「アメゴ」とも呼ぶよね。
これをウネリ串に刺して、じっくりこんがり塩焼きにしますた。
お粥さんはね、ホタテ顆粒と、余っていたセリの茎をたっぷり刻んでマゼマゼ。
んで、塩焼のアマゴは、頭、エラ、ヒレをのぞき、身をほぐしてぇ投入。もちろん、塩気のついた皮もね。
養殖ものだから、どんなエサを与えられているかわかんないし、内臓は指で外しました。


アマゴ粥の完成っす。


これは肝入りの中華風「サザエ粥」ね。ほのかに磯とゴマの風味…。

一度塩入りのお湯で1~2分茹でたサザエは水で冷やすと、肝までツルンてきれいにとれまする。

内臓は捨てて、肝は日本酒にしばし漬けこみブツ切りに。身は細かく刻んで、鰹昆布の水出汁と、お塩、刻んだショウガ、白ゴマ油、白飯の中へ投入。けっこうトロリンコするまで弱火で煮込みますた。

仕上げに松の実とすりごま。


長崎産のサザエ3個で300円。

かみ合わせが悪いから、サザエの身はもっともっと細かくすればよかったな。
金おろしで、すってもいいくらいか…。


ヱスビーのトムヤンクンの素を使った「トムヤン粥」。


インスタントにしては深い味ね。ペースト&具のセット2袋入り200円ほど。180CCで1セット使うから、もともとのお粥さんの水分量とか考えて、よっく味見しまひょ。

オイラは辛目が好きやから、ニンニクとショウガ、地元の青唐辛子のみじん切り、そして冷凍エビのブツ、トマトなんかも加えますたよ。

これまでに、いろんなお粥さんを作ってきますた。


熊本産の蛤(はまぐり)をメーンに、水出汁の鰹昆布&煮干し、ホタテ顆粒もちょっぴり入れた「蛤粥」。三つ葉、カリカリ梅入りの広島の「ゆかり」を散らしてもウマウマだったよ。


和歌山で釣れたウメイロの切り身に、たたいた南高梅を白粥にマゼマゼして片栗粉を加えたトロットロの「ウメウメ餡かけ粥」。


「酢〆のキス粥」。


鳴門で釣ってきたマダイとヒラメとハネ(スズキ)の「高級白身三昧のお粥さん」。

出汁さえあれば、お粥さんはいろ~んなアレンジが自由自在。楽しめまっせぇ!

マダイのアラや、ハモのアラ、焼アナゴの頭など、良い出汁がでます。ほほほ。。。。。

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