「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《707》うず華鯛…ミミイカでなんとか!

2009-11-12 00:01:43 | 取材関係や釣行ネタ
 鳴門はどうなったのか?皆様、お待ちどおさんれす。

 いっや~、ほんとにさ、船、出るのか?到着したら、やっぱりアカンにならないかって、随分心配ですたぁ。

 だって、淡路に入って、海峡大橋渡る午前4時半ごろ、まだまだ、雷は鳴るし、激しい雨だったもんねぇ。

 5時半ごろ出船の予定が、結局は雷雲をやりすごし、雨も弱まった7時ちょい前すかね。出たのは。

 けれど、風は風速2~3メートル(橋の表示は3メートル)で、初めは、海上ベタナギ。まぁ、漁師さんたちの話じゃあ、宵のうちは、確かに波高3メートルはあったんだとか。

 そして…結局、大橋の西側限定で出たあと、小雨は降り続け、風も次第に強まり…。

 だから、正味でいえば3時間くらいすかね。10時過ぎには、潮がなくなったいうて、納竿。

 掛けバラシ2回。もう少しで上がる寸前の途中バラシ1回。

 それでも、大きいのはこなかったけれど、27センチから40センチまでの食べごろサイズを9匹。なんとか釣りますたわ。上等でしょ。

 33~38センチのが多かったな。ちなみに、同行の先輩M氏も久しぶりの鳴門で頑張って4匹。喜んでいますたわ。

 エサは、ミミイカを使いましたよ。胴突き3本針のハリス4号、オモリは50号っす。水深は30~70メートルで、底から3~7メートルが指示のタナ。

 アタリは例によって微妙で、仕掛けに、まとわりつくようなヘンテコな前アタリを、フンヌ!と即アワセしなくちゃ、なかなか掛かりまへんですなぁ。

 最後は75~35メートルの超駆け上がりで、これが、鳴門でも一番難しいポイントだったそう。着底した瞬間に底を切らないと、根がかり多発で、オモリ、4回とられますた。

 さて、堂浦漁協の漁師さんが、一本釣りしたマダイを「うず華鯛」という名前のブランドとして宣伝したいそうっす。数年前から、やってます。

 「松義丸」の松岡船長が、ほれ、モデルになって漁協のポスター作って、釣具エサ屋さんとかに貼ってありんしたよ。

 いろいろお世話になりやしたね、船長!他の遊漁船は1つも見かけない中で、プロの漁師さんの小船に交じって(いつも、そうですけど)、ラストは寒かったし、煙草も雨で折れて吸えませんでしたがぁ、楽しくやらせてもらいますたぁ。あんがとぉ。

 アオリのボウズショックから、少し立ち直りますたわ。ヨカヨカ!
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1 コメント

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おぉ~っ☆ (やのっち)
2009-11-12 01:59:22
3時間で9枚♪(パチパチ拍手ぅ笑)
天気良ければ20枚超えですやん(^^ゞ
昨夜の雨は凄かったデスね…
申し訳ありませんっ。
ウチのクラブの会長(全サ大阪協会長)が10日の朝に亡くなり昨夜の泪雨となってました(._.)_
雨でデスクの釣行が気になってましたが出船出来てヨカッタです☆
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