「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

青ベラ塩焼き《1250》

2011-06-24 04:09:20 | 魚料理

18~19日、尾鷲の賀田湾のボートからやった恒例のキス釣り。


まぁ、両日ともに時間は短かったけれど、ずぅっと小雨に降られ、ちょっと寒いくらいですたわ。


 


110619owasekisuhukai.jpg
こりは、同行した深井クンにきた26センチのキス。

全体に小ギスが多かったな。


あと、底の様子が変わったのか、多彩なゲストが...。


15センチくらいのシマアジの幼魚、トラギス、ガシラ、マルアジ、ホウボウ、ヒイラギ、チャリコ、ガンゾウビラメ、メゴチ...さらに、今年は異常に多いような小サバね。


ほんで、オイラに釣れたのが29センチもある青ベラですた。


なんの引きかいなって?チヌか?って思うくらい、けっこう強烈ですた。


110619owasebera.jpg

あい。すでにマナイタの上だわさ。でっかいねぇ。


刺身...といきたい気もしたけれど、さすがに、オイラの体力が、あんま、残ってなかったせいで、簡単に塩焼きにしますたよ。


頭も落としてぇ、とぉ。


ウロコを引いた皮は、しっかり焼けるようにね。


これに、徳島のスダチをギュッと絞るわけでありんす。


110619owaseberasioyaki.jpg

身が、たっぷりっしょ。側線に1本、切り目を入れて、焼いたんよ。皮の下で、身が爆発しないようにね。


焼き立てに、スダチのお汁を振るとぉ、チジュチジュてな、音がしますたぁ。


鮮烈にして、ふっくらな白身。塩と酸味。パリンコの皮。


ウマウマ~。


あ、オイラのキスはね、小さいの30匹と、18~24センチが15匹くらいですた。

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