「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《481》アマゴ…①塩焼き

2009-04-25 20:35:51 | 魚料理
 三田市にある小柿渓谷管理釣り場でアマゴ釣ったり、いただいたりしてきたんすけれど、風邪気味だったのを、こじらせて、寝込んでいますたぁ。

 昨日から、今夜にかけて料理したアマゴ3種をお届けいたしやすぅ。

 まずは、定番の塩焼きっす。

 アマゴのウロコは、細かいっすけれど、別に包丁じゃなくても、例の100円ショップのブラシでゴシゴシすれば、きれいに落ちまする。

 んで、割り箸で内臓とエラのツボ抜き。肛門から5センチほど切って、残りの腸と、中骨の血合いのかき出し。

 これらを、ギンギンに冷やした3~5%の食塩水に、たたき込みまふ。ステンレスのボウルに、ビニールに入れた氷と、食塩水っすね。

 冷た~い食塩水で、サバいたアマゴを、シメシメしまひょ。

 サバきながら、次々に入れてさ、最後の魚から10分くらいたてばでOKっすかね。

 ペーパータオルで水気を軽く、ぬぐってとぉ。刺身ようの、大きめのヤツは、バットに入れて、ラップし、冷蔵庫へ。

 塩焼き用はは、小さめのアマゴがいいですね。

 家庭のガスコンロですから、竹串でウネリ串打って、8~10本が限界かな。

 塩は、ヒレのみの化粧塩で十分です。淡白な身なので、身体や、腹の中などに塩をつけないほうがイイっす。

 一応、塩水でも〆てありますからね。食べるとき、塩気が不足しているなって思えば、ヒレの化粧塩をチョロリと付ければ、それで問題なしだわさ。

 トップ写真のように、下から見ると、面白いでしょ。

 竹串の下(口側)を、魚焼き網の一番外周りの網穴に引っ掛け、ナナメに刺してとぉ、8~10匹を左右から中央に寄せてとぉ。

 火加減は極弱火。じっくりと、焼きましょう。

 焼き網に直接置いてしまうと、皮がくっついてしまうし、コンガリとは焼き難いです。

 コンロの前にイスを持ち込み、焼酎の水割りや煙草をふかしながら、30~40分くらいかけて、いろいろ角度や位置を変えながら、めんどうをみませう。

 焼き上がりは、魚の位置とかによって、火の当たり具合も違うから、バラバラ。

 焼きムラがあれば、いったんバットに取ってからでも、網がすいた時点で、焼きの甘い部位を集中的に、頑張りやしょう。

 串は取らず、そのまんま、豪快にムシャブリつく。これに限りまっせ。
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