「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《230》釣りは、ヤッパ楽しい!

2008-09-25 23:55:44 | 取材関係や釣行ネタ
 鳴門の海へ行ってめぇりやした。

 堂浦漁協港の本紙指定店「松義丸」さんで、ノマセのハマチ狙いっす。

 現在、看板のマダイがもう1つ食わないんで、漁師さんもハマチをやる人が多いみたいですね。

 自分で、泳がせ用の小アジを釣る人も、もちろんいますが、漁師さんを相手に、カゴで獲った小アジを売る、そういう漁師さん夫婦もいてましたぁ。

 海上で現金売買。タモで2すくいして、1000円。

 結果からゆ~と、同行した本紙にもたびたび登場の「釣りバカ主婦」美和チャンには脱帽っす。

 ハマチの機嫌は悪かったんですけれど、正味2時間のうちに、1人で43センチ級を5匹。単発が目立つのに、彼女だけ胴突き2本針にダブルまでありんした。

 って、1発目なんか、外道ですが、48センチのチヌですぜ。他の釣り人は、ほんのボチボチしか釣れなかったのに、なんなんでしょうね。初めての挑戦なのに!

 この夏、昼飯素材の鳴門マダイ調達で平成教育委員会にも出ていた、松岡義治船長から「エサやり名人」と呼ばれているオイラは、ツバス級1匹に、ハマチ2匹しか釣れませんでした。お決まりの、エサだけお持ち帰りも何度も…。

 それにしても、天気には恵まれ、塩の香たっぷりの秋風になでられ、気持ちよかったっすわ。

 こせこせしないで、の~んびりと。

 海峡大橋や、丸山の風車群なんかをながめ、近くにいる漁師船の釣り風景に見とれたり…。

 気さくな徳島弁の船長や、漁師さん同士の海の上での会話…。取材を忘れて、なんだか、のどか~な1日ですた。

 やっぱ、釣りはいい!海はいいな。

 ハマチの潮待ちの間に、テンヤを使って太刀魚も2匹釣りましたよ。

 残ったエサの小アジは、皆さん、お土産に持ち帰りましたね。オイラの先日、50匹もさばいたばかりなんで、遠慮しましたが、アミエビとかが、お腹に入ってないから内臓も臭わず、しっかりしているし、きれいなもんです。しかも尾が黄色い、美味キアジの子。南蛮漬けによさげではありました。「松義丸」は仕立て専門ですが、一応、10月の頭から、名物のミミイカマダイをやってみるそうです。調子が出ないようなら、ハマチ&タチウオ狙いが続きますが…。

 さて、明日から、気温も下がり気味で、いよいよ秋本格化ですかね。

 週明けは岡山県倉敷へ出張。G杯磯チヌ全日本選手権の取材に行ってきま~す。

 あ~ネムネムゥ。今夜は爆睡!!

 

 
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