オオモンハタのその後……胃袋＆皮湯引き～鍋～ヒレ酒～ラーメン…

紅白歌合戦の発表やら、クミコさんの広河大合唱やら、先週は忙しかったでおまふ。

例のオオモンハタ、釣られてから９日たったいまも、スープとしてまだありまっせぇ！



まぁ、お造りをいただいたあとは、皮付きの湯引きブツ！ネギポンの柚子胡椒で、柚子ちらしでんなぁ。

なかなかの歯ごたえっす。身に脂が少ない白身でぇ、フグみたいよ。



これは中華風酒蒸し。

日本酒、紹興酒、醤油、昆布、ミリン、蜂蜜、ショウガスライスを使い、フライパン蒸ししますたぁ～。

仕上げの盛り付けは、春菊（菊菜）と白髪ねぎを置いて、煙が出るくらいに熱した白ごま油を、ジュワチチチ～と垂らしますんでおまふ。ウマウマどすえ。



おっ！こいつは、皮湯引きと、包丁でしごいて洗った胃袋の湯引きの一緒盛りポン酢紅葉おろしね。

細ねぎ、ミョウガが薬味。

胃袋は、豚の耳みたいな食感だったわ。ミミガー！



腹骨をすいたのんは、塩焼がいいっすね。



ひれ酒！安い日本酒を、かなりの熱燗にして、焦がしたヒレをばジュジュジュ～っち！

琥珀色の苦み走った大人のお酒になりますた。



ちり鍋どすえ。ブツ切りの身、頭、中骨などの下処理（いったん湯通し）したアラ、昆布出汁、おネギに絹ごし豆腐、くずきり、ゆずのスライスをけっこう入れて…。ぽん酢であっさりどんぞ。

〆は、お饂飩にいたしますた。

これで、まだまだ美味しいスープが残っていたんですわ。

してからにぃ、アサリと、イワシのつみれ団子、白菜を足してぇ、翌日にはもう一度、濃厚スープのお鍋に。

最後は…ラーメンね。



ちぢれ細麺っす！柚子の風味もきいていて、ホワイトペッパーがお似合い。クタクタ白菜がいい味だしてまするぅ。

十分に楽しみますたわ。近藤さま、今井さま、まりさま、オール阪神さま、ありがとうね。しっかり元気の素をいただきますた。

って、まだ、ラーメンスープの残り汁、とってあるんですけど…。あひゃひゃ。

またヨロチク！