「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

煮蛤《1399》…セシウム汚染で江戸前の魚介は大丈夫なのか?

2012-01-31 22:56:50 | 男の手料理
ガシラを煮付けにしたときのスープね、アッシは汁党なもんでぇ、大事に煮返したりしてさ、まだ、とってあったんだわ。

ほんで、蛤(ハマグリ)が安かったから購入。まぁ、中国産すけどね。

う~ぬ。

こりゃあ、煮ハマにしまひょ、ってピンポンパン!

つま~りは、簡単。

すでに、かなりのトロミがついて濃厚なガシラの煮汁を、少し砂糖と日本酒を、さらに加えて甘めに調整。

煮汁の鍋に、ハマグリを加えて温め、貝の口が開いて、火が通ればOKっす。



あい。

完成。この貝を、開いてさ、握り寿司にしても、江戸前っぽくて、ウマウマざぁまふ。

しか~し、江戸前…先日のNスペをごらんになった人は、分かると思います。福島第一原発から流出した、例のセシウム。

そう、放射能汚染が、雨とかから、関東の山、大地を経て、東京湾奥の江戸川と荒川の河口にたまり、ホットスポットを形成してまふ。まだ基準値を超えてはいないものの、ものスゴイ数値でしたね。

あと2年半くらい先が、汚染のピークになるとか報道されてますたけれど、江戸前の底魚…カレイ、ハゼ、アナゴ、アイナメは、それにアサリも、食べられなくなるんでせうか?千葉沖の、寿司ネタ、青柳(バカガイ)とかは、どうなるんでせう。海苔は?

不安は募るばかりでおまふぅ。

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