紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

棟上げ・木製窓・鉄筋などなど。

2014年02月18日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

さて雪で随分段取りも狂いましたが、現場は元気よくすすんでおります。
(段取りが狂うどころじゃない被害に合われた皆様にはすいません。)

①まずはK&M様家。

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先週末に雪の振る前まではこんな状態だったのが、日曜日一日で、
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はい。この通り。
棟上げ完了でございます。
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木組みのボリューム感と柱梁の架構も美しく、やっぱ木造っていいね~と思わせてくれますね。K&M様、誠におめでとうございます。

②次にM様家。

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解体工事が終わり、いよいよ基礎工事に突入です。
堀る→地盤を固める(ちょっと表現はおかしいけど)段階が終わって、
ただ今鉄筋が組み上がった所。
これから枠を組んで、コンクリートを流し込んでいきます。

③それから、N様家とK様家。
P2060022 P2060032





同じく橋本市の2軒のお家。
くしくもどちらも今のメインは現場というよりも加工場。

Img_1603





こんな図面のフルオープンの木製窓の木枠工事を。
どちらも最高に難しいレベルの納まりになっちゃったから、大工さん達も文句を言いながら(笑)格闘中。木枠を段取りして削って、また加工して取付ける。
まだまだ時間はかかりそうだけど、大切な部分ですのでたっぷり時間をかけていきます。

④Y様家。

P2180012





下地工事が続きあまり進まない地味な期間を抜け、いよいよ各所が形になってきておりまっす。2階リビングの天井板なども張られ、ぐっと垢抜けてまいりました。

⑤Ni様家

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離れ(と言っても大きな別棟の建物と言った方が正確ですが)の解体&2階建て新築から始まり、母屋のリノベーションへと続いてきたNi様家。

擁壁や母屋のことなど様々な想定外の事もあり大変工期がかかってご迷惑をおかけしいたのですが、ようやく母屋の広間部の工事へ。
最終コーナーをまわった所でしょうか。
あと一息です。

⑥最後にM様家。
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今は内部外部の木製建具を大工さんが入れている所。
入れている。と言えば簡単だけど、これもミリ単位での色々な調整があるから、皆様が想像する何倍も手間ひまのかかる仕事なんですね~。
特にM様家は木製建具どっさりだから、たっぷりと時間がかかっていますが、ご覧の様にアチラコチラの建具も入り、もうほとんど格好がついたところ。

だから、今までは仮設のベニヤが入れられていた南外観も、

P2170027 P2170028









ご覧の通り。
ぐっと雰囲気が出てきましたね~。

さてさて、あとはいつも可愛がってくださっておりますお得意様方のリフォーム現場を残して、進んでいる現場はこんな所。

もちろん図面やこれから工事へ入っていく段階のお家も着々と進めております。
何かと時間がかかって本当に申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
頑張ります~。

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