お洒落も忘れずに・・・

「手づくり市」もだんだん近づいてきたもう何年も前から全然会ってない友人にもハガキで連絡したのでそんな友達が「手づくり市」にもしかしてきていただいたとしたらひさしぶりに顔を見て「老けたわね」とかやっぱ言われたくないものだ昨日も久しく会ってない友人からハガキが届き文面には「昼間時間みて寄らせていただきます」と書かれていたそりゃ歳とともにしわやたるみはどうすることもできないが私も一応女の端くれ少しでも若く綺麗でいたいしお洒落だと思われたい自分が出来ることは努力した～い・・・という訳で昨日の夜は久しぶりに髪を染めた普段から髪が痛むのが嫌なのであんまりしょっちゅう染めるのは控えてはいるがもうだいぶ黒髪になってきて気になってはいたからいいタイミングといえばいいタイミングである




ほとんどの人はこの歳になると白髪が目立って「白髪染め」でないと駄目みたいだが私の場合ありがたい話白髪はあるが上の方だけであまり目立たないその点はほんとにありがたい話で白髪染めはカラーより暗く染まると聞いているのでいつも明るい色目で染めたい私はあえて「お洒落染め」を買って染めるようにしているのだが何故かどんなに明るい色にしてもさほど明るく染まらない


このお洒落染めの写メだけを見ると「こんなキンキン金髪のおばさんなのか？」とすごいおばさんを想像するだろうが・・・
実際はこんな明るい金髪にはならない

毎回こんなにも明るい色目で染めるのだがこのままの色には絶対染まらないのだ前回も「キャラメル色」で染めたが茶色の少し明かるい程度にしか染まらなかったしかし今回もめげずにこんな明るい色で挑戦することにしたのだ

いつも髪に直接つけるタイプのは苦手なのでシャンプーみたいな泡々になるタイプで染めるのだが前に同じのを買った時に説明書に「泡がもくもくあがってきたらOK！」と書かれてあったのにいくらも混ぜないうちにもくもく泡が膨らみ「まだ混ざってねェぞ？」とは思いながらも「けど説明書に書かれているんだからいいのかも」と全部混ざってないうちから塗ったからかあまりうまく染まらなかったので今回はそれを頭に入れて「しっかり混ぜてから使おう」と思いぐるぐるぐるぐる一生懸命混ぜていたら前回と同じくすぐにもくもく泡が立ったがいつのまにか泡がしぼんでしまった混ざりきってなくても泡が立ったらいいのか？はたまた泡がなくなっても混ざってる方がいいのか？よくわからないが今回の効果の次第はいかに・・一応染めたのだから明日以降に期待である

結果はどうあれ一応髪は染めた「手づくり市」まで後は２週間余り・・・ここ最近少々油断して腕や背中やみえない所にお肉がついてきた今日からダイエットに励んで元に戻して「手づくり市」に挑もうと思っている私なのだ「当日は何を着ていこうかしら？」なんて今から考えている

食べ損なったドーナツ

わが家には普段から余分な物は買って置いてない唯一あるものといえばアイスクリームくらいか・・・育ち盛りの息子2人！あればあったでどれだけでも食べるのだろうが元々うちの場合私がいつも家にいるのだから夕食までの時間はさほどなくほんとならおやつを食べる時間さえないのだよその家みたいに昼間お母さんが仕事で帰りが遅いなら夕食まで時間があるからおやつがないとお腹がすくと思うがうちはそんな事もないのだそれに寝るまでだって夕食のご飯をたくさん食べればお腹がすくということもないはずであるまぁそれでも私も鬼でもないから週末になると夜遅くまで起きているし休日は時間が長いからそんな時に限っては「何か買っていってやろうかな」とか思うのだが・・・

この土日の仕事明けに自分も食べたかったのでドーナツを買って帰宅したいつもなら何か買っていくと息子らは私の存在を頭には全く入れてなく全部２で割って分けてしまうので自分が本当に食べたい場合は息子に見られる前に自分の分をとって置くのだがその日は油断していて分ける前に上の息子にみつかってしまったのだ


　　　


その時は下の息子はまだ帰っておらず上の息子は半分だけドーナツを食べて残してあったのだがこのままいけばみんな食べられてしまいそうだこれはまずいことになったなんとかいい方法を考えなければしばらくそうこうしているうちに下の息子が帰ってきたそしてなんとラッキーにも夕食を済ませると二人がでかけると言い出したのだ「しめしめっそれじゃでかけてるうちに２つ３つ私の分をとっておこう」と二人がでかける様子を今か今かと伺っていたのだがやっとでかける時になった時下の息子が何を思ったかこういうのだ「俺おやつにドーナツもっていこう」・・・
息子の奴！もしかして嫌な予感を察知したのだろうか？


「あぁ、やられたぁ」・・・結局一つも私の口には入らずドーナツはなくなってしまった「やはりいつものように二人が起きてこないうちに先に取っておくか食べて自然消滅すればよかった」そう思う私であった

古風な人形もプラス♪

「手づくり市」に来ていただく人も若い人たちばかりじゃなくて年配のお客様も見えると思うので「古風な人形」も取り混ぜて作ってみることにしたもちろん自信作(自分では）福助や陶器の招き猫は作る予定ではいるのだがその他にいくつか古風なものも作りたいと思うのだ本に載っていたのは獅子舞やだるまさん、招き猫お地蔵さん、福助などであったが今日はだるまさんを作ってみることにしたのである




これが本に載っていた見本のだるまさんだが「なんともひょうきんな顔立ちでいいかもそれに丸い胴体に顔のパーツを付けるだけだからすぐ出来るだろう」安易にそう思っていたのだが・・・しかし！意外とこれも苦労したよく字でも簡単なものほど難しいというがまさにそれである簡単な物ほどちょっと配置が違うだけで全く感じが変わってしまうからだそれにどんな本でもだいたいこんな細かいパーツはボンドで付けるだけと書いてあるのだが私としてはどんな細かいものでも縫うようにしているやっぱ送って喜んでもらうのにすぐ取れたりするともらう側も差し上げる側も悲しいと思うのだ




さてさて！顔のパーツを縫い縫いし出来上がったところで変な疑問が湧いてしまった「だるまさんのお腹の模様はどんなんだったろうか？」と・・・しょうもない小さいことにこだわってしまう性分はいいのか悪いのか気になりだしたらどうにも仕方なくインターネットで調べてみることにした


「だるまさんのイラスト」で検索してみると黄色の縦じまが４．５本あるのもあったが真ん中に「福」か「寿」かの文字が入っていてそのサイドに黄色の縦じまが入っているものがほとんどだやはりだるまは縁起物であるから縦じまだけよりは「福」の文字を入れてみたほうが映えるだろうそう思って「福」の文字を入れてみることにしたのである

しかし！そう思ったのが運の尽きで・・これがなんとも苦労した自慢じゃないが文字を入れる時はその文字をフェルトにじかに書いて縫う訳ではなくて見本の文字を見ながらかなければ頭でその文字を思い浮かべながら縫うのである入れたい場所に針を入れるのは簡単だがその入れた針を次の入れたい場所に刺すので先の先を読んで配置を考えながら針を入れなくてはならず難儀するのだまかり間違って違う場所に入れてしまったらやり直しそれも文字入れは糸を二重にして縫うので簡単に針から糸を縫いて縫い直すだけでなくいったん糸を切りやり直さなくてはならずたいへんな作業になってしまうのだゆえに針を刺すのにすごく緊張するのだ今回の「福」も相当苦労し何度も何度もやり直した


しかし！うまく仕上がると文字入れはすごく楽しい「終わりよければ全て良し」というではないかなんでもそうだが出来上がった物を見るとどんな苦労も飛んでしまい
すごく幸せな気分になってしまうのだ

ついにライオン完成！

勝手な話だが正直注文を頂くのはすごく嬉しいが反対にすごく緊張するましてや自分のブログや写メをお見せして気に入って注文いただいたものならまだしも今回みたいに「ライオン」というだけでましてや見本の型紙もないそれにいまだかつて一度も作ったことがないとくると緊張も増大で・・・何故なら人それぞれ思い描いてるものが違うから作る側がいいと思っても買う側が気に入ってもらえるかわからないのだたてがみを作ったその中に顔を縫い付けるかはたまた顔とたてがみを別々で作って合わせるかしかしこれもなにせ未知との遭遇で出来上がってみないとどちらがいいのかわからないのだが今はそんな悠長な時間もない




次の日「もしかしてやっぱり本にないよなぁ」とあきらめ半分でにある本をかたっぱしから見たするとなんと！ライオンがあるではないかもう一度あきらめずに確認してよかった・・・という訳でその型紙をもとに作ることにしたのだ相手が気に入る気に入らないは別として本の型紙から作るというのは失敗することがないこれだけでだいぶ気分的に安心した




いつものことだが本のまま作らないのが私流それに私の人形にビーズは必要アイテムなのだ見本を見た時点ではビーズでは目は小さすぎるかとも思ったがそんな事もなく意外にも自分が思っていた以上にキュートに仕上がったこれでまたまた「安心×２」これならきっと気に入っていただけると思うのだ




あんまり予想外にうまく出来たので気分を良くしゴリラも一緒に作ってあげることにしたバナナはゴリラの型紙にはなかったが出血大サービスバナナまで持たせて仕上げたのだ「注文をいただいた方もその方の孫ちゃんも気に入ってくれると嬉しい」と思う私である

ぬい☆ぬいセット完成！

昨日の友達のアドバイスどうりさっそく「縫うセット」を作ることにしたあまり堅苦しい名前も好ましくないので名づけて「ぬい☆ぬいセット」誰でも作れるような簡単なものということだったのでちょうど今回人形の更新用に新しい人形「スノーマン」を作ったのだがたまたま簡単そうだったのでそれにしてみたのである


しかしいい加減な私自分が作るのなら料理と同じようなものでだいたい適当型紙が少々ずれていたってうまく合わして縫い綿だってどれだけの量を入れるというよりその時の感覚で入れてしまうのだしかし実際お客様に販売となるとそんな訳には行かぬ

フェルトもずれていたら困るし綿だってちゃんとした量をいれないといけないのだしかしこれがまた面倒な作業で綿の場合ホントに軽いものなのではかりで計ることも出来ず顔や胴体などに実際いれる度に入れた量と同じような量を左右の手に握り同等の量くらいを計ったのである後入れ忘れないようにもすごく気を使ったフェルトと綿以外にストラップや丸カン・目のビーズも入れた1個でも足らないとセットにならないからであるそして見栄えがいいように出来上がった物を写メに写し印刷した紙を入れたのだ自分でいうのもなんだがお店やさんに売っていそうな感じで初めての割には上出来ではないか






昨日話していたブログの人形の更新も出来たそれと31日に出来なかった分と1日の分の人形は仕上げた今日までのノルマは今のところ達成している問題は注文を受けた「ライオン」であるさすがにライオンは難しいからかどの本をみても全然載ってない仕方がないのであれこれインターネットで調べてみたりしたがフェルトではなくほとんどが毛糸みたいなタテガミしかないのであるしかし頼まれた以上は「作れません」というのも絶対しゃくだし今から図案を書いて作るしかないようだ