ひじき煮のコロッケ♪

今夜の我が家の献立はひじき煮であった前に友達から「ひじきを煮たら余るでしょ？うちは余ったひじきにおからを入れてコロッケにするんですよ肉じゃがとかでもおいしいですひじきや肉じゃが自体に味がついてるので味付けはしなくていいし一石二鳥ですうちはそこにミンチとニラを入れるけど」という話を聞いていてたまたまお豆腐コーナーに行った時におからをみつけたので「たぶんひじきが余るだろう一回試しに作ってみようか？」と思いおからも一緒に買うことにしたのである


※夕飯のおかずのひじき煮
※400グラムの徳用のおから

売り場には「400グラムの徳用」と「30グラムの小タイプ」のおからが売っていたのだが何故かこれだけ大きさが違うのに20円くらいしか値段が違わなかった最初は「400グラムも多そうだし小さいのを2つ買おうか？」とも思ったのだがやはり欲どおしさが勝ってしまい
結局大きいサイズを買ってしまった

夕飯にひじきを炊いた後お鍋にはだいぶひじきが余ったコロッケはあんまり作ったことがないので興味津々！！さっそく冷蔵庫から出してきて余ったひじきの鍋におからを全部加えたらあれよあれよと思ってるまもなくおからに汁を吸収しあっと言う間に固まった昔、うの花を作ったことはあるのでおからが汁を吸収するのは知っていたが「コロッケを作るにはどのくらいのひじきにどのくらいのおからを入れたらいいのか？」それに「形になってから小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶすのは知っているがひじきとおからを混ぜる段階でつなぎの卵は入れなくていいのか？」を聞くのを忘れていたしかしあんまりパサパサ状態なので勝手に卵を入れてこねてみたのだが


※なんとか形になったコロッケ

丸めたらなんとかコロッケらしくなり味もうの花のようなお味になったので試しに2・3個揚げてみたしかし揚げてみるとやはりつなぎがしっかりできてなかったのか端から端からくじゃけてそれで油がはねて「バリバリバリバリ！！」と油があたり一面飛び散ったいったいどこが悪かったのか自分ではわからず今度その友達に聞いてみようかと思っている私であるちなみにうまく揚がった分を息子に食べてもらうと二人とも「味がうすい！これだけ食べるんならいいけどご飯のおかずにはならん！」と不評であった