お礼のつもりが・・・

ここに引っ越してからはや1ヶ月自分ではそんなに意識してなかったのだがたまたま一昨日同じ職場の人に「引っ越ししてもう落ち着いた？」と言われ「そういえばもう一ヶ月なんだぁ」とはたと気付いたほんまに月日の経つのは早い！

ご近所で親切にしていただいてる老夫婦がみえて引っ越し早々すいかをいただいたり何かとわからないことを教えてもらったりそんなこんなで「何かお礼をしたい」と思っていたのであるこの間できた招き猫を初めは店出しする予定だったのだが「飾っていただけたら」と思いプレゼントのつもりで「招き猫と福助ちゃん」を持って玄関のブザーを押した


※招き猫と福助ちゃんを持参して
※帽子に目がない私はめちゃ嬉しかった


実は引っ越しの挨拶の時に標札に「友禅」とか何やら手づくりをしてらっしゃるような文字が書かれており気にはなっていたので「私も人形を作ってるんですよ」なんてお伝えしたい気持ちもあったのだ私の場合昼間は寝てるお邪魔したのは夕方でいいような悪いような気もしたのだが快く受け入れていただいて少しばかりお邪魔させていただいたのだ


やはり手づくりされていてしかも材料を購入するのではなく今まで使った着物や毛糸等うまくリサイクルされていろんな作品を作ってらした帽子もいくつも編まれていたが「人と同じ物は嫌なので」と細い毛糸を何本か組み合わせて世界に1つしかないものを作ってみえた帽子に目がない私は目がハートになりトーンが上がってしまい「私帽子好きなんですぅ」と叫び半ば強制のような感じでいただいて来てしまった

結局福助ちゃんと招き猫は「置くとこがないから」ともらっていただけなかったがなんかお礼をしに行ったつもりが反対にもらいものをしてしまいいったい何をしにいったやら・・・しかしそんな事はともかくいただいた「世界に1つしかない帽子」を眺めては口元が緩んでしまう私である