お久しぶりです。
前回のブログは2021年の12月でしたので、7ヶ月も空白になりました。
1年ごとに、時間過ぎていくスピードが速くなっていきます。
時間そのものは変わらないので、感じ方の問題なのですが。
4人の子どもは、今や、37歳から30歳の間で、孫も6人になりましたが、子どもを育てていた30数年前と比較すると、時間のスピードは、数倍は早く感じます。自分が小学生、中学生だったころと比較すると、10倍くらいは早く感じます。
日曜日の夜、「さあ、明日から頑張ろう」と考えて就寝し、あっという間に、金曜日の夜が来て、「あー1週間頑張ったなー。この時間が、ゆっくりできて一番いいなー」というサイクルが、どんどんと繰り返されていきます。
大学の授業も2年目に入りました。4月からの前期が日本国憲法、9月末からの後期が法学一般です。学生(受講生)が70数名と多く、対話式の授業はできませんが、学生に判例の検討と発表という課題を与えて、自分の頭で理解してもらうということを重視しています。
準備の過程で、学生から検討の状況報告とか質問とかがラインで来て、その対応で、日曜日丸一日が過ぎるということもありますが、対話式の学習を補う意味もあって必要なことかと思います。
学生にとっては、人生に一度しかない貴重な時間です。
日本国憲法の知識や考え方は勿論ですが、意見のまとめ方、伝え方、何かに取り組む姿勢、他人との接し方……何か一つでも感じ取ってもらえたらなと思って、毎週金曜日の午後の授業を迎えています。
(*写真は、今の家庭菜園。作るのは妻)
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